「スズキ時代を思い出した」アレックス・リンス、インドネシアGPで一時2番手の快走。得意のオーストラリアでも期待できる?
ヤマハのアレックス・リンスはMotoGPインドネシアGPでの快走を受けて、スズキ時代の感覚を思い出したという。
Alex Rins, Yamaha Factory Racing
写真:: Gold and Goose / Motorsport Images
MotoGP第18戦インドネシアGPでアレックス・リンス(ヤマハ)は10位だったものの、レースではいい走りをできたこともあり、スズキ時代を思い出したようだ。
今年も苦戦が続いていたリンスだが、インドネシアGPでは突如として素晴らしい走りを見せた。予選ではシーズンベストになる4番手を確保し、決勝レース残り5周の時点で2番手を走っていたのだ。
しかし、リンスは久々の表彰台とはいかなかった。最後にソフトのリヤタイヤが終わってしまったためだ。その結果、リンスは10位でのチェッカーとなった。
だがそれでも2025年シーズンのリンスにとっては好成績だ。そして、好調な走りができたことでリンスはかつてのスズキ時代を思い出したという。
「本当にハッピーだ。レースだけじゃなく、今週末が良かったんだ」と、リンスは言う。
Alex Rins, Yamaha Factory Racing
Photo by: Qian Jun / MB Media via Getty Images
「スズキでライディングを楽しんでいたちょっと昔を思い出したよ。凄く上手く乗れていたし、ポジションを守ってオーバーテイクすることができた」
「レーススタート前から、ソフトタイヤでは苦しむだろうなと思っていた。僕としては(ソフトタイヤの寿命は)もっと早く来ると思っていたんだけど、最終的にはラスト5周になってからだった」
「でもそうだね。僕はベストを尽くして、リヤタイヤをコントロールしようとしていた。そして最後の5周まで持ちこたえたんだ。素晴らしい週末だったよ」
インドネシアGPは例外的に好調な週末になったリンス。しかし次戦オーストラリアGPも同じように良いパフォーマンスを発揮できる可能性がある。
オーストラリアGPの舞台であるフィリップアイランドは、リンスがいい成績を収めてきたコースだからだ。2022年にはスズキで、そしてMoto2とMoto3でもリンスはフィリップアイランドで勝利している。
「僕は自分を信じるのを、絶対に諦めなかった」
リンスはそう語る。
「僕のことを信じてくれなくなり、疑問を抱く人達もいた。でも、僕は自分ならできると信じ続けてきた」
「もちろん、たった1回(の好調だった週末)に過ぎない。でも次はオーストラリアだ。フィリップアイランドにはとても良い記憶があるし、あそこでどうなるか様子を見てみよう」
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