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HRC渡辺社長「早期のタイトル奪還に向け、開発を加速させる必要」アプリリアから新テクニカルディレクター獲得の狙い

HRC(ホンダ・レーシング)の渡辺康治社長は新たにアプリリアからテクニカルディレクターを獲得したことについて、MotoGPの開発体制全体を強化していくためだと説明した。

Koji Watanabe, Hikaru Tsukamoto

Koji Watanabe, Hikaru Tsukamoto

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 HRC(ホンダ・レーシング)渡辺康治社長は先日発表されたHRCテクニカルディレクターの新人事について、MotoGPにおける開発体制全体の強化が目的だと語った。

 MotoGP日本GPの初日となる10月4日、ホンダはロマーノ・アルベシアーノが新たなテクニカルディレクターとなることを発表した。アルベシアーノはアプリリアに11年在籍し、テクニカルディレクターを務めてきた経験豊富な人物だ。

 ホンダはこの数年間低迷から抜け出せていない。2024年シーズンは低迷するメーカーに開発優遇を与える制度(コンセッション)の対象にもなったが、これまでのところ大きな改善はできていない状況にある。

 MotoGP日本GPの現場を訪れていた渡辺社長もホンダの苦境は当然認識しており、今回発表されたアルベシアーノの獲得によって、開発を更に加速させていきたいのだと語った。

「ご存知のように、少し長い間苦戦をして、我々としては早期にタイトル奪還に向けやっていかなければいけません。それで言うと、開発体制をやはり強化して、開発を加速させていく必要があります」と渡辺社長は言う。

「日本ベースで(開発を)日本だけでやっていても駄目で、ヨーロッパ現地側と日本がしっかり連携して、ヨーロッパ側でもしっかり判断できる、そういう人たちが必要です。そういう意味ではロマーノさんのような長い経験をしてきて、開発に長けている人たちを、トップのテクニカルディレクターとして迎えることで全体の開発体制を強化していく……そういう狙いです」

 なおホンダは2025年に新たなテストライダーとして、2024年限りで現役を引退するアレイシ・エスパルガロと契約した。そして奇しくも、エスパルガロはアルベシアーノと同じくアプリリア陣営であり、共にRS-GPを勝てるバイクに育てあげてきた人物でもある。

 この組み合わせを獲得したことは、なにか狙いがあるのか? そう尋ねられた渡辺社長は「別々の話です」と苦笑いしながら答えた。

「実はアレイシと繋がっていて……みたいな話ではないんです」

「完全にホンダとしてもまずアルベシアーノさんが欲しいと考え、それはそれで別にやっていました。あとはテストライダーの強化をしていかなきゃいけない中で、アレイシさんの案件も出てきているという形で、繋がっている話ではないです」

 またホンダは2025年からMotoGP開発ライダーに中上貴晶を起用。テストチームの体制に変更があるといった報道もされており、アルベシアーノの獲得以外にも、戦闘力向上に向けた動きを進めているようだ。

 渡辺社長の言葉からは改善に向けた意志が感じられるだけに、2025年以降のホンダが実際に改善を示すことができるのかどうかが、より注目されていくことになるだろう。

 

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