アプリリアの優勝は当分先? イアンノーネ「今は表彰台も非現実的」

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アプリリアの優勝は当分先? イアンノーネ「今は表彰台も非現実的」
執筆:
協力: Khodr Rawi
2019/03/22 8:23

アンドレア・イアンノーネは、アプリリアでの初レースを良いペースだったと語りつつも、表彰台を争うことは現実的でないと見ているようだ。

 今シーズンからアプリリアへ加入したアンドレア・イアンノーネの移籍後初レースは、目立たない結果で終わった。イアンノーネはGPウィナーとして多くを期待されてチームへ加入したが、結果は優勝したアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)から14秒遅れ、チームメイトのアレイシ・エスパルガロからは5秒遅れの14位フィニッシュとなった。

 “マニアック”とも呼ばれるイアンノーネだが、彼はレース後、アプリリアのマシンRS-GPは終盤にブレーキの問題を抱えていたが、“フィーリングは良かった”と語っている。

 しかし、イアンノーネのバイクに発生していた問題はブレーキのみではなかった。

「スタートでポジションを上げることができたんだけど、最初のコーナーでフランコ・モルビデリ(SRTヤマハ)とぶつかってしまったんだ。それで左側のウイングレットが壊れてしまって、そのままレースをしなければならなかった。ウイングが片方無いことはマシンバランスにネガティブな影響がある。最適な状況ではなかったんだ」

 イアンノーネはそう説明した。

「カタールGPはアプリリアで戦う最初のレースだ。プレシーズンテストではあまり多くの距離を走れなかった事もあって、こうした結果を得られるとは思っていなかった。だから、とても良い事だ。(自身とアプリリアとの)コラボレーションは上手く行っている」とイアンノーネは語った。

 そう語っているにもかかわらず、イアンノーネは地に足をつけているようで、“成功”はまだ近くないと考えている。

 アプリリアは次戦アルゼンチンGPでは良い結果を残せるだろうか。過去、アルゼンチンではエスパルガロがスピードを発揮してきた実績もある。

「それは分からない。エスパルガロがアルゼンチンGPで常に速かったのは覚えている。僕は今年、そうしたベストな状態に近づきたいと思っている」

「僕らの現時点での優先事項はマシンを改善することだ。優勝や表彰台争いについて考えるのは、今の所非現実的だ。僕らは改善を進める必要があることは明らかだし、毎戦それを行えることを望んでいるよ」

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シリーズ MotoGP
ドライバー アンドレア イアンノーネ 発売中
執筆者 Germán Garcia Casanova
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