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「僕らは“最強”だった」イアンノーネ、アプリリア『初』の首位走行に喜び

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「僕らは“最強”だった」イアンノーネ、アプリリア『初』の首位走行に喜び
執筆:
2019/10/31 6:19

MotoGPオーストラリアGPで6位入賞となったアンドレア・イアンノーネは、アプリリアがMotoGPへ復帰以来、初めてレースをリードしたライダーとなったことを嬉しく思うと語った。

 MotoGP第17戦オーストラリアGPは、アプリリアが躍進を見せた。決勝レースをアレイシ・エスパルガロとアンドレア・イアンノーネが7番手、8番手という好位置からスタートすると、イアンノーネがスタートで大きく順位を上げた。

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 イアンノーネは3周目にはトップに浮上。アプリリアが2016年にMotoGPへ復帰して以来、初めてレースをリードした。ただイアンノーネがトップを率いる状態は長くは続かず、カル・クラッチロー(LCRホンダ)のオーバーテイクを許してしまい、ポジションを落とした。

 最終的にイアンノーネは6位でゴール。アプリリア移籍1年目のシーズンはここまで苦戦が続いてきたが、今季ベストリザルトを手にした。

「とても楽しかった」と、レースを終えたイアンノーネは語った。

「(アプリリアのマシン)『RS-GP』はこれまでに先頭を走ったことは無かった。僕が初めてこのマシンで先頭を走った事実をとても嬉しく思うよ」

「その周をトップで通過できなかったのは残念だ。彼らは僕のことをストレートで抜いて行ってしまったんだ。だけどアプリリアがトップに出るのを見るのは興奮モノだし、ちょっとの間だけど僕らは“最強”だった。これは僕らに物凄いモチベーションを与えてくれるし、将来への希望だってそうだ」

「表彰台まで0.7秒のところだった。ストレートでそれほど負けていなかったなら、表彰台を獲れる可能性があったんだ。でもそこ(ストレート)で失ったタイムを取り戻すためにタイヤを使ってしまった」

「それからターン4で(アレックス)リンスが僕に当たった後、残り3周をウイングレットが壊れた状態で走らなくちゃならなかった。フロントが少し軽かったよ。表彰台に登れたら、それは凄い喜びだっただろう。でも僕らは諦めないよ」

 チームメイトであるアレイシ・エスパルガロもまた、オーストラリアGPで力強い走りを示した。序盤はトップ5を走り、3番手争いの集団最後尾である10位でフィニッシュした。

 エスパルガロはトラクションに苦しんでいたと言う。ただ後半戦はメカニカルトラブル続きだった中、上位でレースを戦えたことは楽しかったと彼は話した。

「このトラックはかなり特殊で、他のサーキット全てと完全に異なっているんだ」

「ここではバイク自体の違いがより少なくなるんだ。流れるようなレイアウトのトラックで、ライディングスキルがより違いを生む」

「レースで良いトラクションを感じられなかったのは残念だ。1周目からアタックをしかけられなかった。それからブレーキでタイムを稼いでも、ホイールスピンがかなり出ていて、ポジションを回復できなかった」

「でもとにかく、僕らはレースを通じて表彰台圏内の集団にいた。他のレースよりも良い形だったし、オーバーテイクもたくさんあったから楽しかったよ」

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この記事について

シリーズ MotoGP
イベント 第17戦オーストラリアGP
ドライバー アンドレア イアンノーネ 発売中
チーム Aprilia Racing Team Gresini
執筆者 Jamie Klein