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アプリリアとドゥカティはがっぷり四つ? マルティン「結果はライダーのパフォーマンス次第で左右される」

ホルヘ・マルティンは、アプリリアがドゥカティと戦う中でライダーのパフォーマンスが重要だと語った。

Jorge Martin, Aprilia Racing Team

 ホルヘ・マルティンは、MotoGPスペインGPを4位フィニッシュ。アプリリアとドゥカティの間に「差はない」と述べ、ライダーたちが差を生むことになるだろうと考えている。

 スペインGPでは、グレシーニのアレックス・マルケスが優勝。今季の決勝レースで初めて、アプリリアが勝利を逃したレースとなった。一方で、アプリリアはマルコ・ベッツェッキの2位を筆頭に、マルティン4位、サテライトのトラックハウスも小椋藍が5位、ラウル・フェルナンデスも6位と好調をキープしている。

 マルティンは、アプリリアとドゥカティに優劣はないと語った。

 記者会見で、ドゥカティがスペインで差を縮めたかと問われた彼は、「差はない。アプリリアとドゥカティを比較し続けることに意味はないと思う」と答えた。

「それが君たちの仕事なのは分かっているよ」と彼は出席していた記者たちに向かって冗談を言った。

「何かしら話題にはしないといけないよね。でも差はないんだ」

「アプリリアとドゥカティは違う。あるポイントでは一方が速く、別のポイントではもう一方が速い」

「今日はドゥカティが勝って、アプリリアが2位だった。僕は4位だったから、少しミックスしている状況だと思う。シーズンを通してこういう展開になるだろうね。ドゥカティ対アプリリア、あるいはマルケス対マルティン対ベッツェッキといった争いになるかもしれない」

「だから現時点では、バイクというよりライダーの差のほうが大きいんだ」

 KTMのペドロ・アコスタは、ドゥカティがヨーロッパラウンドで”目を覚ました”と考えている。

「ドゥカティがまた目を覚ましたのは明らかだ」と語ったアコスタは、マルク・マルケス(ドゥカティ)の苦戦についても言及した。

 マルク・マルケスは、弟アレックスののペースに及ばなかっただけでなく、クラッシュも喫している。マルク・マルケスの転倒について問われると、アコスタはマルク・マルケスが昨年タイトル獲得直後のインドネシアで負った負傷に触れた。

「インドネシア以降、昨年ほど楽に乗れていないように見える」とアコスタは語る。

「だから100%の状態ではないんじゃないかと思う。こういうコーナーでマルクが転ぶのは、かなり珍しいことだからね」

 マルク・マルケス自身はスペインGP後に完全回復を強調したものの、アコスタの見方に通じる部分も認めている。

「なぜか分からないけど、今は昨年のような感覚がない」と彼は語った。

「昨年はとても自然に乗れていて、常に良いポジションを保てていた。でも今年はそれができていないんだ」

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