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KTM、2023年のMotoGPチーム体制を発表。ジャック・ミラー加入でムードも変わる?

KTMはMotoGP2023年シーズンの体制発表を実施。ブラッド・ビンダーを継続起用しつつ、新たにジャック・ミラーを獲得し、2023年はさらなる飛躍を目指している。

Brad Binder, Jack Miller, Red Bull KTM Factory Racing

写真:: KTM Images

 MotoGP2023年シーズンの開幕が迫る中、KTMがチームローンチイベントを実施。継続起用となるブラッド・ビンダー、そしてドゥカティから加入するジャック・ミラーと共に、さらなる飛躍を目指す2023年に向けて意気込みを示した。

 1月26日、KTMは2023年シーズンに向けたチーム体制発表を実施し、新型のRC16やKTMのスーツに身を包んだジャック・ミラーが初めて姿を見せた。

 KTMは2022年にミゲル・オリベイラが2勝をマーク。ビンダーも表彰台を3回獲得し、チームランキングでは2位となっている。

 彼らは昨シーズン前半の6月時点で、2023年にジャック・ミラーを起用すると発表。シートを失うことになったオリベイラにはテック3(GASGAS)でのオファーを出したが、彼はRNFへの移籍を選んでいる。

 発表された2023年型のRC16は、カラーリング自体昨年までと大きく変わっていない。数少ない変化は、アンダーカウルに加わった「Mobil1」のロゴだ。ただKTMはこの発表の少し前に、Mobil1とのスポンサー契約締結を発表していたため、これもサプライズではなかった。

 KTMは2023年がMotoGPでの7シーズン目。新たなライダーラインアップで挑む新シーズンに向けては、同社のモータースポーツディレクターを務めるピット・ベイラーが「結果を必要としている」と語るなど、やる気十分といった様子だ。

 なおこれまではテック3の体制発表も同時に行なわれることがあったが、2023年からGASGAS Factory Racing Team(テック3)となることからか今回は別立てとなっており、GASGASのチームローンチイベントは、セパンテスト後となる3月4日に予定されている。

 
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