MotoGPバルセロナテスト|KTMのアコスタ最速も雨で早期切り上げ。マルティンがヒヤりクラッシュ
MotoGPは5月18日にカタルニア・サーキットで公式テストを実施したが、雨によりかなり妥協を強いられる内容となった。
5月18日、MotoGPはバルセロナ-カタルニア・サーキットで公式テストを実施。ただ雨に見舞われたことで、午前中のみの走行で終わった。
波乱に満ちた第6戦カタルニアGPの翌日は、現行1000ccのMotoGPマシンでの貴重なテストの機会となった。この日最速タイムとなったのはKTMのペドロ・アコスタ。午前中のセッション終了間際に1分38秒767をマークした。
2番手にはファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)が0.064秒という僅差で続いた。クアルタラロは今回、空力面でのテストを行なっており、新型フロントウイングを装着しての走行だった。
3番手はKTMとの契約延長が決まったテック3のエネア・バスティアニーニ。アコスタ含め、KTM陣営はマシンに大きな変更は加えておらず、検証作業を進めていた。
そして今回のテストでは、グランプリに続いてヒヤリとするクラッシュがあった。午前セッションの中盤、ホルヘ・マルティン(アプリリア)がターン7でレースウィークを含めると6度目となる転倒があった。
かなりの衝撃を受けたことで、マルティンはその後、首に固定具もつけられた状態で病院へ搬送された。幸い、その後の診断で目立った骨折などは見られなかったことが、アプリリアから通達された。
そして午前セッションの終了間際に、カタルニア・サーキットは雨に見舞われた。
雨自体はその後1時間ほどで降り止み、路面も乾いていった。しかしライダー達はこの雨を区切りとして、走行を取りやめた。
カタルニアGPでは決勝でアレックス・マルケス(グレシーニ)とヨハン・ザルコ(LCR)が激しいクラッシュに見舞われ怪我を負っており、他のライダーにも精神的に大きな負荷がかかっていたため、彼らとしても早めにサーキットを離れたいと考えていたのかもしれない。
MotoGPバルセロナテスト 結果
| Posición | piloto | Equipo | Tiempo | Vueltas |
|---|---|---|---|---|
| 1º | Pedro Acosta | KTM | 1.38.767 | 28 |
| 2º | Fabio Quartararo | Yamaha | +0.064 | 30 |
| 3º | Enea Bastianini | KTM Tech3 | +0.117 | 25 |
| 4º | Maverick Viñales | KTM Tech3 | +0.190 | 40 |
| 5º | Raúl Fernández | Trackhouse Aprilia | +0.240 | 36 |
| 6º | Ai Ogura | Trackhouse Aprilia | +0.294 | 38 |
| 7º | Fermín Aldeguer | Gresini Ducati | +0.316 | 35 |
| 8º | Franco Morbidelli | VR46 Ducati | +0.361 | 41 |
| 9º | Diogo Moreira | Honda LCR | +0.487 | 41 |
| 10º | Pecco Bagnaia | Ducati | +0.552 | 23 |
| 11º | Marco Bezzecchi | Aprilia | +0.792 | 40 |
| 12º | Brad Binder | KTM | +0.855 | 28 |
| 13º | Alex Rins | Yamaha | +0.995 | 32 |
| 14º | Luca Marini | Honda HRC | +1.076 | 41 |
| 15º | Joan Mir | Honda HRC | +1.090 | 32 |
| 16º | Jack Miller | Pramac Yamaha | +1.176 | 32 |
| 17º | Jorge Martín | Aprilia | +1.225 | 16 |
| 18º | Augusto Fernández | Yamaha | +1.257 | 39 |
| 19º | Toprak Razgatlioglu | Pramac Yamaha | +1.285 | 45 |
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