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LCR、MotoGP最高峰クラスへの参戦契約を2026年まで延長

現在ホンダのマシンを使い、中上貴晶とアレックス・マルケスを擁してMotoGP最高峰クラスを戦うLCRは、同クラスへの参戦契約を2026年まで延長することを発表した。

Takaaki Nakagami, Team LCR Honda

Takaaki Nakagami, Team LCR Honda

Gold and Goose / Motorsport Images

 LCRは、2026年までMotoGPへの参戦を続けることでドルナ・スポーツと合意。契約を締結したことを明らかにした。

 1996年に125ccクラスへの参戦を開始したLCRは、2002年には250ccクラスへとその参戦体制を拡大。2006年にはホンダのカスタマーチームとしてMotoGP最高峰クラスにステップアップした。その時のライダーが当時新人のケーシー・ストーナーだった。

 当初は1台体制のチームだったが、2015年にはカル・クラッチローとジャック・ミラーの2台体制に。翌年からクラッチローの1台体制に戻ったものの、チェコGPで優勝。同年のオーストリアでも勝利を収めた。中上貴晶が加入した2018年以降は再び2台を走らせ、この年にはクラッチローがアルゼンチンで勝利した。

 2021年シーズンは、昨年ポールポジションを獲得するなど躍進を遂げた中上と、2019年のMoto2王者であるアレックス・マルケスのコンビで挑むことになっている。

 チーム代表のルーチョ・チェッキネロは、MotoGPへの参戦契約を延長したのに際し、次のようにコメントを寄せた。

「IRTAそしてドルナと、MotoGPクラスに参戦する契約を2026年まで延長したことを発表できるのは、私にとって非常に光栄なことだ」

 そうチェッキネロはコメントを発表した。

「最高峰クラスのカテゴリーで、さらに5年間レースを続けることができるのを、とても感謝している。完全なファクトリー仕様のマシンを使い、中上貴晶とアレックス・マルケスと共に、LCRの新たなページを開くのが待ちきれない」

 なおLCRは、2021年以降のMotoGP参戦契約を締結した2番目のサテライトチームということになる。グレシーニは2022年以降、現在のアプリリアとの関係は終了させるものの、他メーカーのマシンを使って参戦を継続することを昨年12月の段階で発表している。

 またメーカーとしてはKTMとドゥカティが2022年以降のMotoGPへの参戦を決定済み。他のメーカーも新契約を結ぶものと見られている。

 また2022年からは、レオパード・レーシングや、バレンティーノ・ロッシが率いるVR46など新たなチームがMotoGP最高峰クラスへの参戦を目指していると見られる。

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