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テスト欠席も問題ナシ。ロレンソ、ホンダへの適応は“余裕”?

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テスト欠席も問題ナシ。ロレンソ、ホンダへの適応は“余裕”?
執筆:
2019/02/04 7:38

ホルヘ・ロレンソはカル・クラッチローの“ホンダのマシンは最も身体的要求が大きい”という主張に疑問を抱いている。

 レプソル・ホンダのMotoGPマシン、RC213Vは乗りづらいと評価されていた2017年型から、2018年にかけて大きな進歩を遂げた。しかし、LCRホンダのカル・クラッチローはRC213Vが今も変わらずMotoGPにおいて最も乗り難いマシンだと主張している。

 ホルヘ・ロレンソはドゥカティ時代に、燃料をフルに積んだ重いマシンを操るのにスタミナ面で苦戦していた。しかし、ロレンソはプレシーズンテストでホンダのマシンを試した後、クロッチローのこういった評価について見解が一致しないと話す。

「僕はクラッチローのコメントには賛成できない。(クラッチローがそう語るのは)彼が既にホンダに何年か乗っていて、マシンが変わったか、他のメーカーのバイクを覚えていないからだ」

「ホンダのマシンはドゥカティよりも身体的な要求は少ないと感じられた。それから、この部分は将来的にも問題にはならないだろう」

「(昨年11月末に行われた)ヘレステストでは、マシンは完全に僕に適合していたわけではなかったし、ライディングについても同じだ。だからこの部分は心配していないんだ、本当にね」

 昨年のプレシーズンテストにおいて、ロレンソは昨シーズン終盤に負った怪我から回復しきっていなかった。しかし、彼は既にRC213Vへ適応する大きなステップを踏み出したと感じている。

「MotoGPにおいて、異なるマシンに慣れるというのは非常に難しいことだ……僕がドゥカティで苦労していたように」

 異なるメーカーへの移籍の難しさについてロレンソはそう認めている。

「単純な話ではないんだ。でも、ホンダへの適応が完璧ではなかったとしても、2回のプレシーズンテストは順調だった」

 2019年初頭、ロレンソはトレーニング中に左手首を骨折している。その結果、彼は2月6日から予定されているセパンテストを欠席することとなった。

 昨年のプレシーズンテストでは完全にRC213Vへ適応できなかったにもかかわらず、この3度の最高峰クラスのチャンピオンは2月23日~25日に行われるカタールテストの3日間で、開幕戦に向けた準備は十分だと確信しているようだ。

「手首が完全では無いのは知っていたが、バレンシアテストではライディングポジションなどを、人間工学的に調整し、可能な限り走行することが全てだった」

「それから次のヘレステストでは、新パーツのテストを始めた。特に2日目にはね。僕たちはいくつかの新パーツが前の物よりも優れていることを発見した」

「僕は参加できないけれど、ホンダはセパンテストにより多くのパーツを持ち込むだろう。それは次のカタールテストで試すことになる。程度の差はあるが、ヤマハからドゥカティに移籍した時と同じような量をテストするだろう」

「シーズン中盤でこういった怪我を負うよりも、まだマシだった。不運な状況では有るけれど、本当に不幸なわけではないと僕は思う」

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