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苦戦続きのロレンソ、マシンの改善を目指して日本の“ファクトリー行き”を決定

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苦戦続きのロレンソ、マシンの改善を目指して日本の“ファクトリー行き”を決定
執筆:
協力: Oriol Puigdemont
2019/06/03 3:16

レプソル・ホンダのホルヘ・ロレンソはイタリアGPでの残念な結果の後、マシンの感触を改善することを目指して、月曜日に日本のファクトリーへ旅立った。

 今シーズンからレプソル・ホンダへ移籍したホルヘ・ロレンソの苦難は、第6戦イタリアGPでも変わらず、13位フィニッシュに留まった。

 ロレンソは前戦フランスGPでも11位と結果が奮わなかったが、イタリアGPでは優勝したライダーとのギャップがそれよりも5秒遠くなるという状況だった。

 そして、ロレンソはRC213Vのより快適なポジショニングを見つけ出すために、ホンダの朝霞台工場へ向かうことを明かしている。彼はその部分でまだ相当な利益を得ることができると感じているのだ。

「僕は、この部分でとても大きな改善をあげられると本当に信じているんだ。解決策は日本に向かって、そこで数日を過ごすことだ」と、ロレンソは言う。

「レース前から厳しいことは分かっていた。スタートグリッド(17番手)と暑さとといった要因でね」

「だいたいは、自分の予想していたペースを維持できたし、予想していた位置についた。良い結果ではないけれど、悪くなったわけでもない。ただ、満足することは出来ない」

「リザルトと(勝者からの)距離はル・マンはよりも悪かった。だけど、それはレース前から予期していたことだ」

「上手くいけば、ル・マンの結果から一歩一歩改善し、(トップに)接近することが出来たはずで、それが僕の目標だった。だから、家には戻らないで、ファクトリーで仕事に取り組みに行くんだ」

 ホンダのライダーとしてこれまで6戦を戦ってきたロレンソ。彼はチャンピオンシップでは19ポイント獲得で14位につけているが、チームメイトのマルク・マルケスのそれよりも約100ポイント少ない結果だ。

 ロレンソはイタリアGPの予選後に、こうしたマルケスの示す結果が、自身の求める変革を難しくしていると語っていた。しかしレース後、彼はHRCにはマルケス以外のライダーに対しても競争力のあるマシンを作ることのできる能力があると信頼していると語った。

「現時点では、僕らにはとても強力なエンジンがあることは明白だ。だけど、それは他の領域に別の問題をもたらしていて、僕の考えではそれによってマシンは乗り辛くなっている」とロレンソは言う。

「マルクはここまでのところ非常に速いし、このマシンで何勝も挙げている。だから、最も論理的なのは、マルクのやり方を維持していくことだ」

「だけど、僕はどのファクトリーもプランBを作れると思っているし、ホンダもそうだ」

「マシンを今よりももっと競争力のあるように作り上げるために、エルゴノミクス(人間工学)面だけでなく、他の部分にも一緒に取り組めるか、見てみよう」

「今のマシンは、マルクが去年の結果から改善するには十分な力を持っている。ただ、他のライダーにはより難しくなっているんだ」

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この記事について

シリーズ MotoGP
イベント 第6戦イタリアGP
ドライバー ホルヘ ロレンソ 発売中
チーム Repsol Honda Team
執筆者 Jamie Klein