ロレンソ、バルセロナ公式テストで“恐怖を覚える”大クラッシュ

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ロレンソ、バルセロナ公式テストで“恐怖を覚える”大クラッシュ
執筆:
2019/06/19 9:42

レプソル・ホンダのホルヘ・ロレンソはバルセロナテストで大きなクラッシュを喫してしまったが、ロレンソも再び怪我をすることが怖かったと話している。 

 MotoGP第7戦カタルニアGP終了直後の17日(月)に、カタルニア・サーキットでMotoGP公式テストが開催された。

 各メーカーが新型パーツのテストやセッティングなど精力的にプログラムをこなしていた中、レプソル・ホンダのホルヘ・ロレンソは大きなクラッシュを喫してしまった。午前中のセッションで、ロレンソはターン8で転倒。これによってレッドフラッグが掲出された。

 ロレンソの語る所によると、ランオフエリアの不足によって、彼は最終的にエアーフェンスに衝突。マシンはフェンス上に乗る事態となったという。


 昨年から負傷が続いていることもあり今回も怪我が心配されたロレンソだったが、病院へ運ばれ検査を受けた結果“奇跡的に”骨折がないことが確認された。


「かなり痛みがある。特に背中だ。それから去年のアラゴンで怪我をした肘とつま先もね」

「とても大きなクラッシュだった。ハイサイドを起こしたわけじゃなくて、フロントのグリップを失っただけだ。ただ、とてもスピードが乗っていて、転倒した際には高速でグラベルに突入してしまったんだ」

「いくつかのコーナーではそうした部分(ランオフエリア)がとても小さい。そして、グラベルは僕の体を止めることができず、エアーフェンスにぶつかった、ということだ」

「そして、トラックの外に行ったバイクを見たけど、背中に痛みがあってとても怖かった。だから最初はちょっと怖かったんだけど、X線検査など全てのスキャンをしてみると、骨折はなかった。奇跡的なことだ」


 ロレンソはその後、走行に復帰。65周をこなし17番手タイムでテストを終えた。


「再びバイクに乗ることができた。ただかなり痛みがあって、プッシュすることは無かった」


「重要なのは少なくともマシンを改善するために計画していた全ての事は試すことができ、エンジニアへ情報をもたらすことができたということだ」


 今回のテストではチームメイトのマルク・マルケスは2018年型と2019年型の混合型マシンと、新型シャシーのテストを行っていた。


「新しいシャシーと、エアロダイナミクスを試していた。HRCは将来の(マシンの)方向性を理解するために混ぜ合わせたものをテストしていた」

「基本的には、2018年のフェアリングと中上のフェアリングだ。それ以外に新しいフェアリングの持ち込む込みはなかった。それらをテストしただけだ」


「2018年と2019年型、その混合モデルから異なるコトを試していた。将来を理解するためのものだ」

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シリーズ MotoGP
イベント Barcelona June testing
サブイベント Monday
ドライバー ホルヘ ロレンソ 発売中 , マルク マルケス 発売中
チーム Repsol Honda Team
執筆者 David Gruz
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