ロレンソ、今季末に契約切れるも「勝利に向けて"1分も無駄にしない"」

ロレンソは2018年開幕戦で苦戦したものの、ドゥカティとの将来を考えることはせず、勝利に向けて"1分も無駄にしない"と語った。

 ドゥカティのホルヘ・ロレンソは2018年開幕戦で苦戦したものの、ドゥカティとの将来を考えることはせず、勝利に向けて"1分も無駄にしない"と語った。

 ロレンソは、MotoGP開幕戦カタールGP決勝でブレーキのトラブルに見舞われリタイアを喫した。彼はそのトラブルによって重傷を負わなかったことは「幸運であった」と後に語っている。

 1月に行われたセパンでのテストで非公式レコードタイムを記録していたロレンソだが、その後行われたタイとカタールでのテストで一転。バイクに快適さを感じられなくなったと語っていた。

 またロレンソの契約は今年末に終了する予定だ。すでにドゥカティは、ロレンソが2019年以降もチームに残りたいのであれば、大幅な給料カットを受け入れなければならない可能性が高いと表明している。

 それでもロレンソは、将来を考えるよりも自分のパフォーマンスを改善し、ドゥカティでの初勝利を上げることに集中していると語った。

「もし結果を残すことができれば、僕の価値は高くなるだろうし、もしそうでなければ低くなるだろう」

「幸いにも僕はトラックレコードを記録している。それは常に僕の支えになっている」

「僕が唯一関心を抱いているのは、速いバイクに乗り、ドゥカティでの初勝利をできるだけ早く獲得することだ。残りの仕事はマネージャーに任せてある。将来について考えるその1分も無駄にすることはしない」

「僕の最優先事項は、ドゥカティで世界タイトルを獲得した2人目のライダーになることだ。そのためは優勝する必要があるし、2回目、3回目と勝利し続けなければならない」

新コーチのデボンを解任

 さらにロレンソは、3ヵ月前に新たに起用した彼のコーチであるアレックス・デボンを解任したことを明らかにした。

 3度行われたプレシーズンテストと開幕戦カタールGPでロレンソに付き添ったデボンだが、次戦には参加しないという。

 ドゥカティのテスターであるミケーレ・ピッロは、自分がドゥカティのワイルドカードとしてレースに参戦しない時に、再びロレンソのコーチ役を務めることになる。

Additional reporting by Carlos Guil

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この記事について
シリーズ MotoGP
ドライバー ホルヘ ロレンソ
チーム Ducati Team
記事タイプ 速報ニュース