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ヤマハ、ロレンソに“テストライダー”就任要請か。古巣復帰が実現?

MotoGPを2019年限りで引退したホルヘ・ロレンソだが、motorsport.comの調べによるとヤマハのテストライダー就任のオファーを受けているようだ。

Jorge Lorenzo, Repsol Honda Team announcing retirement

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 2018年限りでドゥカティと袂を分かち、2019年にレプソル・ホンダへ加入したホルヘ・ロレンソ。しかし彼はマシンの乗り換えに苦戦した上、数々の負傷も仇となりトップ10フィニッシュを記録できない状態が続いた。そして、最終的にロレンソは2019年をもって現役を引退することを選択したが、ここに来てテストライダーとして古巣のヤマハに復帰するという情報がキャッチされた。

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 ロレンソはヤマハ、ドゥカティ、ホンダと3つのメーカーのマシンを経験したライダーだが、最も長くキャリアを過ごしたのはヤマハだ。彼はヤマハに9年間在籍し、その期間中に3回MotoGPのタイトル(2010年、2012年、2015年)を獲得している。

 そして、その古巣ヤマハがロレンソにテストライダーのオファーを出していることがmotorsport.comの調べで明らかとなった。

 近年のヤマハは苦戦が続いており、2019年からはヨーロッパを拠点とするテストチームを立ち上げるなど、改善に向けて着手していた。

 だがヤマハはテストライダーのジョナス・フォルガーとの契約を延長せず、フォルガー曰く2020年に向けた開発は日本人ライダーのみで行なわれる方向だと見られていた。

 またKTMを離脱し、ヤマハのマシンのライディング経験もあるヨハン・ザルコを、2020年のテストライダーに起用する可能性も存在していたようだ。しかしザルコはLCRホンダで中上貴晶の代役を務め、最終的にアビンティア・ドゥカティから2020年シーズンを戦うことが決定している。

 ヤマハでマネージングディレクターを務めるリン・ジャービスは、2020年のテストプログラムが再検討されたことを認めている。そして日本を中心に構成されたグローバルなテストチームに、ヨーロッパのライダーを起用することをほのめかした。

 そして、オファーを受けたとされるロレンソは、「僕は間違いなくMotoGPのパドックへ戻ってくるだろう」とTV番組で語り、MotoGPの世界に戻ってくることを示唆。ヤマハのテストライダーとして復帰することの現実味を感じさせた。

 なお2019年内のMotoGPのテストは既に終了しており、次回は2020年2月にセパンテストが行なわれる予定となっている。

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