手首に加えて肋骨骨折……満身創痍のロレンソ、これ以上の怪我は「避けたい」

シェア
コメント
手首に加えて肋骨骨折……満身創痍のロレンソ、これ以上の怪我は「避けたい」
執筆:
2019/03/29 9:56

レプソル・ホンダのホルヘ・ロレンソはアルゼンチンGPではクラッシュにより現在の負傷が悪化しないよう、“特別”慎重になるだろうと認めている。

 レプソル・ホンダでのデビューレース、開幕戦カタールGPで2度のクラッシュに見舞われたホルヘ・ロレンソ。彼はこのクラッシュにより肋骨骨折を負傷箇所リストに加えている。ロレンソは、第2戦アルゼンチンGPで再びクラッシュしないよう注意する、と話した。

「もう一度クラッシュしないようにしたい」

「完全に治るには1、2戦はかかると見積もっているからね。だからクラッシュしないことは重要なんだ」

「恐らく安全のために余分なマージンを取る必要があるだろう。だけど当然、僕はベストな結果を求めているから、妥協点を見つけるのは簡単ではないと思う」

 カタールGPを13位で終えたロレンソだが、彼はレースの最中、ブレーキングやバイクの向きを変える際に痛みを感じていたと言う。そして、「確かに鎮痛剤は助けになるが、全ての痛みを取り除いてくれるわけじゃない」と付け加えた。

 現在も“いくらかの痛み”を感じているとロレンソは話しているが、彼は怪我が日々改善に向かっているとも考えているようだ。

 もう一つの負傷箇所である左手首について、ロレンソはこう語った。

「手首の状態はカタールよりも良い。回復にはかなり長い時間がかかっているんだ。手首の内側に圧力をかけてしまうから、まだ腕立て伏せもできない。まだ痛みもあるからね」

「だけどマシンに乗っている時はそれ程邪魔にはならないし、カタールよりも良く感じられるはずだ」

 チームメイトのマルク・マルケスもオフシーズンに肩の手術を行い、回復途上にある状況だ。

 だが、マルケスは開幕戦を2位でフィニッシュし、彼の肩は問題となる要素ではない事が証明された。そして、彼は普段のモトクロストレーニングを再開しようとしている。

 マルケス自身もモトクロストレーニングは“早すぎる”かもしれないと認めているが、それでもアルゼンチンGPで問題になるとは思っていないと強調した。

「カタールGPで既に肩によるパフォーマンスへの問題は無いと言ってきた。これは大きな助けになる。オフシーズンの間にしてきた奮闘を忘れることができるんだからね」

「僕は普通の生活、普通のトレーニングへ戻ろうとしているんだ。だけど、まだモトクロスはよりアグレッシブになって少し痛みを感じるから……そうだね、早いかもしれない。だけど上手く乗れているし、肩の痛みも既に忘れているんだ」

「アルゼンチンへ向かう飛行機の中とモトクロスでは少し痛みがあった。だけどMotoGPでは問題ではないだろう」

次の記事
ホンダ版“スプーン”を速くも開発? アルゼンチンGPへ持ち込みか

前の記事

ホンダ版“スプーン”を速くも開発? アルゼンチンGPへ持ち込みか

次の記事

ホンダ版”スプーン”は承認得られず。裁定の矛盾を指摘する”意図的な動き”か?

ホンダ版”スプーン”は承認得られず。裁定の矛盾を指摘する”意図的な動き”か?
コメントを読み込む
まずは最新ニュースを読む