マルク・マルケス、イタリアGPで復帰するかも? 暫定エントリーリストに名前記載
MotoGPイタリアGPの暫定エントリーリストに、手術を受けたばかりのマルク・マルケスの名前が記載されている。
ドゥカティのマルク・マルケスは第5戦MotoGPフランスGPで転倒後、怪我の治療のため手術を受けていたが、第7戦イタリアGPで復帰する可能性がある。
マルク・マルケスはフランスGPのスプリントレースで転倒した際に、右足の小指を骨折。治療のため手術を受けることになった。
そしてマルク・マルケスは同時に古傷の手術も受けることを決めた。彼は2019年に受けていた右肩の治療で埋め込まれたネジが曲がっていて、右腕の動きに悪影響が出ていたことを明かし、その治療も同時に行なってしまうことにしたのだ。
カタルニアGPを欠場したマルク・マルケスだったが、5月29日に開幕する第7戦イタリアGPの暫定エントリーリストに、彼の名前が載った。
マルク・マルケスは今週、信頼できる医師によるメディカルチェックを受ける予定で、許可が降りれば市販バイクでの走行が可能となる。そして順調に進めば、木曜からムジェロ・サーキットへ姿を現すこととなるはずだ。イタリアGPのエントリーリストはまだ暫定の段階であり木曜までに変更される可能性もあるが、マルク・マルケスが復帰へ向けた意向を持っていることは明らかだ。
なお先週水曜日、マルク・マルケスはSNSに、右腕でウェイトトレーニングを行なっている写真を投稿した。リハビリは順調に進んでいると見られており、市販バイクでの走行に何時復帰してもおかしくないと思われる。
今年のイタリアGPはドゥカティにとって創立100周年の節目で迎える重要な母国レース。特別カラーも施される予定で、マルク・マルケスが復帰するとなれば間違いなく主役のひとりとなるだろう。
一方で弟のアレックス・マルケス(グレシーニ)は、カタルニアGPの大クラッシュで怪我をしたため、イタリアGPは欠場する。また彼の代役は立てられないようだ。
イタリアGPは同じくカタルニアGPでクラッシュし負傷したヨハン・ザルコ(LCR)も欠場する。ザルコの代役についてチームはまだ発表していないが、レースウィーク前のミサノにおけるプライベートテストに参加予定の中上貴晶(ホンダの開発ライダー)が起用されるのではないかとも言われている。
なおレギュレーションでは、ライダーが負傷した日から次のレースまで10日以上空く場合、チームは代役ライダーを用意する義務がある。今回もその条件には該当している。
ただし連戦時にはある程度の猶予が認められることも多い。特に直近の5週間で4グランプリという過密日程であることも、考慮されている。
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