苦戦マルケス、予選Q1行きでも腐らず「僕が遅くなっている。でも焦ってはいない」
MotoGPフランスGPの初日プラクティスで、マルク・マルケスがトップ10入りを逃し予選Q1行きとなった。彼はこの結果について「自分が遅い」と語り、改善を目指している。
Marc Marquez, Ducati Team
写真:: Loic Venance / AFP via Getty Images
ドゥカティのマルク・マルケスはMotoGPフランスGP初日は苦しい結果に終わったが、他責することなく「自分が遅い」として、改善を目指している。
マルケスは今回、プラクティスでトップ10のタイムを記録することができず、予選のQ1スタートが決まった。彼が予選Q1スタートとなるのは今季初の事例だ。
プラクティスではチームメイトのフランチェスコ・バニャイヤが転倒したことによるイエローフラッグで、マルケスの最後のアタックチャンスは潰れてしまったという背景もあるが、彼がQ2直行できるタイムを確実に記録できたかどうかは分からない。
マルケスはFP1から全体的にペースに苦しんでおり、FP1も9番手に終わっているのだ。
2026年シーズンは開幕から苦しいレースが続いているマルケス。苦戦したフランスGP初日の走行後、彼が状況を美化することはなかった。
「最後はファストラップを狙っていたけど、思うように走り切ることができなかった」
マルケスはそう語る。
「だけど、スピードがあるならイエローフラッグも関係ないからね。もしそうなら遅かれ早かれタイムは出ているはずだからだ」
Marc Marquez, Ducati Team
Photo by: Loic Venance / AFP via Getty Images
マルケスは体調面に問題はないと改めて強調しており、自分以外のドゥカティの最新マシンを使う3人がトップ4に入っていることも指摘した。
「(プラクティスで)ドゥカティは2番手、3番手、4番手に速いライダー達がいるから、調子は良い。僕は自信をつけるためにガレージ内でやるべきことがある。今はまだスピードを発揮したり、チャンピオンシップを争うための準備ができていない」
「バイクには問題がないから、僕は全てを整理しようと取り組んでいるところだ。他のライダーが速くなっているんじゃなく、僕が遅くなっているんだ」
「今年は開幕戦を除いて、僕が最速のドゥカティライダーだったことは無い。だけど全然焦ってはいない。僕が何に取り組めばいいのかはわかっている」
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