MotoGP日本GP、開幕直前の木曜にMoto2参戦中“マルクVDS“のピットで火災発生。迅速消火でチームに被害は無し
MotoGP第16戦日本GPの開幕直前となる22日(木)は各チームが明日以降に向けた準備を進めているが、Moto2クラスのMarc VDSのピットで火災が発生。幸いチームメンバーやマシンは無事だとのことだ。
写真:: Oriol Puigdemont
9月23日のMotoGP日本GP開幕に向けて、モビリティリゾートもてぎでは各チームが準備を進めている。そんな中、22日夜にMoto2クラスに参戦中のMarc VDSチームのピットボックスで火災が発生してしまった。
MotoGPクラスのスズキとアプリリアの間に位置しているMarc VDSのピットで発生した火災は、サーキットの消防スタッフの活動により迅速に鎮火。チームの報告によると、今回の火災による人的被害はないということだ。
「我々のガレージで火災が発生したが、幸いなことにチームメンバーは全員無事だった」
「状況をコントロールするために助けてくれた方々に感謝したい」
またバイクに関しても、現場から速やかに運び出すことができたため、2台とも無事だという。
MotoGPパドックにおける火災は2018年にスズキのピットボックスでも発生していたが、その際はマシン1台が燃えたものの、人的被害は無かった。また2019年には電動バイクシリーズのMotoEの充電ステーションが炎上し、マシンなどが全焼する事例もあった。
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