MotoGP アラゴンGP

マルケス、アラゴンで激闘のバニャイヤ称賛「弱点がなく、ドヴィツィオーゾのようだった」

レプソル・ホンダのマルク・マルケスはMotoGPアラゴンGPで激しく優勝を争ったドゥカティのフランチェスコ・バニャイヤが、かつてのライバルであるアンドレア・ドヴィツィオーゾと同じようだったと語った。

Lewis Duncan

Lewis Duncan

編集: 2021/09/13 6:36

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

Francesco Bagnaia, Ducati Team

 モーターランド・アラゴンで開催されたMotoGP第13戦では、レプソル・ホンダのマルク・マルケスとドゥカティのフランチェスコ・バニャイヤによる激しい優勝争いが展開された。最終的にバニャイヤがマルケスを退け、キャリア初優勝を手にした。

Read Also:

 アラゴンGP決勝では、レース全体を通じてバニャイヤとマルケスのバトルが続き、一騎討ちの様相を呈していた。

 マルケスは全23周のレースの中で、特にラスト3周になって激しいチャージを開始。3周で7回のオーバーテイクを見せたが、バニャイヤが即座に抜き返していくことで、マルケスは先頭を維持することができなかった。

 レース後、マルケスはバニャイヤとの戦いについて、かつて自身と激しく競い合ったアンドレア・ドヴィツィオーゾのようなライディングだったと語っている。

「彼がどこで速いのか、どこが弱点なのかを分析しようとしていたんだ」

「でも弱点は無かった。コース上のすべての場所で彼は速かった。僕は何度もドヴィツィオーゾと戦ってきたけど、ペッコ(バニャイヤの愛称)はドヴィツィオーゾと同じかつ、さらにコーナースピードがあった」

「それで『オーケー、僕はどこでオーバーテイクすればいいんだ?』と考えた。追い抜ける場所が見つからなかったんだ。彼は僕よりブレーキングが深く、バイクをうまく減速させていた。そして加速も良かったんだ」

「いくつかのブレーキングポイントでは、僕のほうが少し速かった。特に左コーナーでね」

「右コーナーでは、僕がかなり苦戦していた。右コーナーでも努力はしたんだけど、ちょっと限界に達していて、そこで彼は速さがあってポジションを取り戻しに来ていたんだ」

「ファンのみんながこのバトルを楽しんでくれたなら良いと思っている。素晴らしいレースだった」

「でもバイク(のライディング)はあまり楽しめなかった。楽しむよりも苦しい方が大きかったんだ。ただピザを片手にレースを見るには良い夜だったろう」

 またマルケスは、アラゴンGPの週末に2回の転倒を喫していたことで、レースへのアプローチが難しくなってしまったと認めている。現在もフィジカル面が完璧ではない中、好結果を持ち帰るためのチャンスを無駄にしたくはないと考えているためだ。

「この2位は嬉しいよ。金曜日、そして土曜日と立て続けにクラッシュを経験してきているからね」

「僕も人間だし、(連続クラッシュ後に)レースへ臨んで速く走るのは難しい。それに今週末はフィーリングも良かったしまたミスをしたいとは思っていない。今後こうしたチャンスがあるかは分からないわけだからね」

「それで僕はやれることを全部試した。スタートからペッコを追いかけようとしていた。ただ最後のアタックに入る前から、彼が凄くうまくライディングしていて、ブレーキングも良ければ、加速も凄く良くて速いことは分かっていた」

「ラストラップでは、バックストレートで前に出たとしても、彼に追い抜かれるだろうというのも分かっていた」

「でもトライしたんだ。できることは全部試した。信じられないようなレースだったね」

「こういうのはさらなるモチベーションになる。僕らにとっては厳しいシーズンになっているけど、こうしたライディングもできるようになって、上位陣と戦えるようになってきているんだ」

 

Read Also:

あなたの意見が聞きたい!

Motorsport.comで何を見たいですか?

5分間のアンケートにご協力ください。

- Motorsport.comチーム

コメントを読んで投稿する

関連ニュース :

記事をシェアもしくは保存

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

前の記事 MotoGPアラゴン決勝:バニャイヤ、マルケスとの一騎打ちに勝ちMotoGP初優勝! 日本人初200GPの中上は10位

次の記事 バニャイヤ、ついに掴んだ初優勝に喜びひとしお「何度もチャンスを逃してきた……とびきり嬉しい」

Top Comments

コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?

View More & Comment

More from

Lewis Duncan



ジョアン・ミル「パフォーマンス面で今年一番難しい日だった」ドイツGP初日全く良いトコなし

MotoGP

MotoGP

ドイツGP

2024/07/06

ジョアン・ミル「パフォーマンス面で今年一番難しい日だった」ドイツGP初日全く良いトコなし



転倒続出ドイツGP、要因は特異なレイアウトとタイヤ・気温。「すぐフロントタイヤの温度が下がってしまう」

MotoGP

MotoGP

ドイツGP

2024/07/06

転倒続出ドイツGP、要因は特異なレイアウトとタイヤ・気温。「すぐフロントタイヤの温度が下がってしまう」



クアルタラロ、来季プラマック・ヤマハのライダーにディ・ジャンアントニオをプッシュ「彼のようなライダーが必要」

MotoGP

MotoGP

ドイツGP

2024/07/06

クアルタラロ、来季プラマック・ヤマハのライダーにディ・ジャンアントニオをプッシュ「彼のようなライダーが必要」

最新ニュース



ラズガットリオグル、母国トルコのMotoGP復活に向け自ら動く「2028年にMotoGPを呼び戻せる可能性がある」

MotoGP

MGP MotoGP 32 分前

ラズガットリオグル、母国トルコのMotoGP復活に向け自ら動く「2028年にMotoGPを呼び戻せる可能性がある」



インドネシアGPとの相性が最悪のマルク・マルケス、ドゥカティも苦戦を覚悟?「10点か12点失っても悪くはない」

MotoGP

MGP MotoGP

インドネシアGP

3 時間前

インドネシアGPとの相性が最悪のマルク・マルケス、ドゥカティも苦戦を覚悟?「10点か12点失っても悪くはない」



”俺たち”はレッドブルの判断を見習うべき? ルクレール「彼らが選択を外さない理由を理解しないと」

F1

F1 F1

バーレーンGP

4 時間前

”俺たち”はレッドブルの判断を見習うべき? ルクレール「彼らが選択を外さない理由を理解しないと」



MotoGP、2027年から新フォーマット導入。スプリント予選追加、ウォームアップ廃止など変化

MotoGP

MGP MotoGP

日本GP

7 時間前

MotoGP、2027年から新フォーマット導入。スプリント予選追加、ウォームアップ廃止など変化

Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.

フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。

次の 2 つのオプションがあります。

購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします

広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード

お知らせの管理

登録