ハンガリーGPは”楽勝”とマルク・マルケス「飛ばして集中力維持してた」
ドゥカティのマルク・マルケスはMotoGPハンガリーGPでも圧倒的強さで勝利。決勝レースを振り返って、マルク・マルケスも「正直言って今日は楽だった」と語るほどだ。
写真:: Qian Jun / MB Media via Getty Images
MotoGP第14戦ハンガリーGPを完全制覇したマルク・マルケス(ドゥカティ)は、決勝レースについて「正直言って楽だった」と語った。
ハンガリーGPは今年、新コースのバラトンパークで33年ぶりにMotoGPのカレンダーに復帰。データのない開催地で予想外の展開も期待されたが、結果的には今シーズンを圧倒しているマルク・マルケスが完全制覇した。
予選でポールポジションを獲得し、スプリントレースも独走したマルケスは、決勝ではスタート直後こそマルコ・ベッツェッキ(アプリリア)との接触もあり、3番手にまでポジションを落としたが、その後トップを奪還。そこからはライバル達を全く寄せ付けない走りで、最後は4秒以上の差をつける圧勝ぶりだった。
今年10回目の勝利を収めたマルケスは、レースを振り返ると「正直に言って、今日は楽だった」とその優位性を語った。
「すごく上手く乗れていたんだ。最初のコーナー2つでは何が起きるか分からない状況だったけど、落ち着いていた。そこからはミディアムタイヤを温めていくことに集中していたよ」
「自分のレースをしようと準備して、先頭を奪ってからはすぐに良いペースで走ることができた。順調に進んでいたんだ」
「良い1日だった。もちろん、これは普通のことじゃない。毎週末勝つなんて、普通のことじゃないんだ。そう見えるかもしれないけど、そうじゃないと言いたい。スプリントでも決勝でも、僕よりも速い相手がいるかもと分からされるときが来るだろう。チャンピオンシップのためにも2位や3位になったほうがいい、という時もね」
とはいえ、マルケスには今のところライバルらしいライバルは存在しないというのが一致した意見だろう。なおハンガリーGPは今年最も”楽な勝利”だったのではないか、と訊かれたマルケスは、まるで申し訳無さそうに「まあ」と認めていた。
「昨日も静かなスプリントレースだったと話したけど、(決勝は)1周目のコーナー2つを除いて、先頭に戻った後はコースを飛ぶように走った。それが集中力維持の助けになったんだ」
「今日は全てが可能な限り上手くいった。僕のライディングもこのコースに合致していたんだ。土曜の朝からさらに一歩前進して、セッションごとにどんどん良くなっていたよ」
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