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「ドゥカティに付け回された」と主張するマルケス、“反撃の”トウでPP獲得

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「ドゥカティに付け回された」と主張するマルケス、“反撃の”トウでPP獲得
執筆:
2019/06/02 7:29

第6戦イタリアGP予選でポールポジションを獲得したマルク・マルケスだが、彼はドゥカティのミケーレ・ピッロが指示を受けて、予選中に自分の後ろについていたと語気を強めて語った。

 MotoGP第6戦イタリアGPで、レプソル・ホンダのマルク・マルケスは今シーズン4度目のポールポジションを獲得した。マルケスはアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)のトウ(スリップストリーム)を得て、それまで最速タイムを記録していたクアルタラロに対し0.2秒の差をつけるタイムを記録したのだ。

 予選後にマルケスが語ったところによると、彼はドゥカティからワイルドカード参戦しているミケーレ・ピッロが、自身の事を付け回すように指示を受けていると確信したことで、作戦を変更したという。

「ピッロが常に僕の後ろについていることは、すぐに分かったよ」と、マルケスは言う。

「ドゥカティがピッロに“マルケスを付け回せ”と言っているようだったね」

「まあ、それはいい。だから2度目のアタックでは違うやり方にしようとして、僕は彼らの後ろにつこうとした。そういった戦略をとって、それは上手く機能したよ」

「ピッロは僕のことを待っていた。だけどドヴィもそこにいた。そしてラップタイムは完璧だった。僕は(ドゥカティとの)距離を計算して、とても良いラップタイムを出したんだ」

 さらに、ピッロが動きを真似ようとしていたと本当に考えているのかをマルケスに訊くと、彼はこう答えている。

「それは僕の感覚だ。僕はいつも最初にコースインしているが、ピッロがそこにいたんだ」

「僕がスローダウンすると、ピッロもそうした。僕が行けばピッロもそうしていて、彼は僕の後ろにつけていたんだ。それが最初の出走だ。それからピットに戻って、僕は戦略を変えた」

「“今度は僕があいつらの後ろにつく”とね。そしてピッロが(出走を)待っていたから僕も待った。僕はドヴィを待っていたんだ」

「ドヴィが(最初のアタックで)12番手だったから、彼についていこうと言ったんだ。彼はラップタイムを縮めるためにプッシュする必要があるからね。」

 一方で、マルケスがタイムを出すために利用された格好となったドヴィツィオーゾは、マルケスによる追跡は“問題無い”と語った。

「あまり興味はない。彼が僕の後ろにつこうとしていたのは分かっていた」とドヴィツィオーゾは言う。

「彼はそれをやりきった。それは大きな問題じゃないし、彼は彼がしたいようにできるんだ」

「ただ、どうして彼が僕の後ろについたのかは分からない。だけど彼はポールポジションを獲得しているから、彼が正しかったんだろう」

 結局、予選では9番手と奮わなかったドヴィツィオーゾだが、マルケスは決勝レースで表彰台争いへ加わることに問題はないだろうと予想している。

「明日、彼はあまり苦労せず表彰台にあがれると思う」とマルケスは言う。

 また、マルケスは金曜日には体調が悪かったと話していたが、今は大まかには回復していると語った。

「(体調は)良くなっている。木曜日は酷いもので、昨日(金曜日)もまだ厳しかった。だけど今は良くなっていると感じるし、明日は更に良くなっているはずだ」

「他のサーキットよりも、より苦戦しているように思えるけど、他の主だったライバルもそこまで良くないようだから、息をついて、チャンピオンシップ(優勝)に向けてポイントを獲っていくつもりだ」

Additional reporting by Matteo Nugnes

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