ホンダ、“スプーン”を投入。剛性目的のはずが……マルケス「ブレーキングでダウンフォースがある」

シェア
コメント
ホンダ、“スプーン”を投入。剛性目的のはずが……マルケス「ブレーキングでダウンフォースがある」
執筆:
2019/04/14 1:05

ホンダはアメリカズGPにスイングアームの剛性向上を目的としてホンダ版スプーンを持ち込んでいたが、マルケスはダウンフォースが生まれていることを認めている。

 MotoGP開幕戦でドゥカティが使用し、各メーカーの抗議と控訴を経て、最終的に合法と裁定が下されたウイングレット、通称“スプーン”。

 抗議にも参加し、アルゼンチンGPでは決定に対する皮肉のように、スプーンの承認を引き出していたホンダだが、第3戦アメリカズGPの金曜フリー走行で、ホンダ版スプーンをマルク・マルケスのマシンに導入したようだ。

 マルケスのマシンに取り付けられたパーツの公式的な理由は、スイングアームの剛性強化だという。しかし、当のマルケスはドゥカティ版スプーンの主な目的がダウンフォースだと見ているのと同様に、ホンダ版スプーンもダウンフォースを生み出している事と認めている。

「剛性の目的で、スイングアームに“何か”を試してみたんだ!」と、マルケスは笑顔で語っている。

「何か興味深い物が感じられたんだけど、もっと分析して理解を進めるほうが良いだろう。もちろん、もっと情報を取ることも必要だけどね」

「(パーツを付けた時の)違いのひとつはブレーキングポイントだ。少しだけどダウンフォースが出るんだ。ただ、ネガティブな部分もあるから、もっと解析する必要がある」

「ポジティブとネガティブの両方がある。だから、自分のライディングスタイルにとってどちらが良いのかを理解する必要があるんだ」

次の記事
MotoGPアメリカズGP予選:COTAの“王”、マルケスが7年連続のポールポジション! 中上貴晶は15番グリッド

前の記事

MotoGPアメリカズGP予選:COTAの“王”、マルケスが7年連続のポールポジション! 中上貴晶は15番グリッド

次の記事

「ヤマハもドゥカティの“スプーン”を開発すべき」……ロッシ、ヤマハの課題はシーズン中の開発と指摘

「ヤマハもドゥカティの“スプーン”を開発すべき」……ロッシ、ヤマハの課題はシーズン中の開発と指摘
コメントを読み込む

この記事について

シリーズ MotoGP
イベント 第3戦アメリカGP
ドライバー マルク マルケス 発売中
執筆者 Jamie Klein
まずは最新ニュースを読む