マルケス、ヘレス9位には少々不満げ。FP3のビッグクラッシュ尾を引き「台無しにされた」

マルク・マルケスはMotoGPスペインGPを9位で終えたが、FP3でのビッグクラッシュが尾を引き、レースを台無しされたと感じているようだ。

マルケス、ヘレス9位には少々不満げ。FP3のビッグクラッシュ尾を引き「台無しにされた」

 MotoGP第3戦ポルトガルGPでレース復帰を果たした、レプソル・ホンダのマルク・マルケス。彼は第4戦スペインGPでは9位とシングルフィニッシュを記録したが、本人はレース結果に対して複雑な思いのようだ。

 マルケスはFP3で激しく転倒。更に決勝日朝のウォームアップセッションでも転倒と、復帰したばかりの状況で続けざまにクラッシュしたことで、彼はレースで影響があったと考えている。

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 ただレースウィーク全体としては、ポルトガル戦よりも体調が良くなったことで満足していると彼は語っていた。

「最も重要なのは今週末はより良いフィーリングがあったことだ」と、マルケス。

「でも今日(決勝日)は、ダメになってしまったように感じる。でもそれは昨日のクラッシュが関係しているモノで、右腕関連じゃない。背中と首の筋肉のことなんだ」

「もちろん今日については満足している。でも当然この結果は僕が望んでいるものじゃないし、目標としているものでもない」

「だけど今週末はバイクにより良いフィーリングを感じられたんだ。肉体的なコンディションには苦しんだけど、ポルティマオよりマシだった」

「2日目には激しいクラッシュをして、決勝は14番手からのスタートになってしまった」

「前が詰まってしまったんだ。でもコレもレースの一部だ。14番手からのスタートで1周目にはタイムを失ってしまったんだ」

「それから僕はレースを開始して、周回の中で速くしていこうとしていた。レースのある部分ではビニャーレス(マーベリック・ビニャーレス/ヤマハ)か、ザルコ(ヨハン・ザルコ/プラマック)が最速だったと思う」

「でもそうしたラップを刻んでいると、肉体的には厳しくなってきて、残り8周くらいでほとんどギブアップ、という感じだった」

「でもまた一歩前進できたから満足している」

「今週末、バイクのどこらへんに手を入れる必要があるかを確認し始めたというも事実だ。でもこれはもっと改善していくためにとても重要なポイントなんだ」

 なおMotoGPはレース明けの3日(月)にヘレス・サーキットでテストを予定している。マルケスは月曜朝のフィーリング次第になるものの、テスト参加も計画している。

 マルケスによると、2週間後に控えるフランスGPに向けては、それが唯一のバイクトレーニングの機会となるようだ。

「計画では明日調子が良ければ、いくらかテストで走るつもりだ」

「何周くらいかは分からないけど、30〜40周はできるかもしれない」

「もちろん体調を確認することが必要だ。それからこの機会がル・マン前にバイクに乗る最後の機会になるだろう」

「そして水曜日には医師の診察を受ける。そこで彼らが自宅でのトレーニングを少し増やせるかどうかを決めることになる」

 

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