マルケス、ブラジル初日は好調2番手「新コースや難しいコンディションは僕の強み」
MotoGPブラジルGPの初日に、マルク・マルケスはプラクティスで2番手タイムをマーク。初日はコンディションの変化に翻弄されたが、自分の得意とする状況だったとマルケスは振り返った。
写真:: Gold and Goose / Motorsport Images
22年ぶりに復活したMotoGPブラジルGPの初日に、ドゥカティのマルク・マルケスはプラクティスで2番手タイムをマーク。好発進となった初日を振り返ると、新コースや路面の難しいコンディションが自分の得意とするものだったと語った。
ブラジルGPの舞台はアウトドローモ・インテルナシオナル・アイルトン・セナで、このコースでは37年ぶりのグランプリ開催。現役ライダーにとっての新コース走行初日は、天候に翻弄された。
FP1は雨の影響が残るウエットコンディションがメインだったが、プラクティスはウエットパッチが残りつつもスリックタイヤでの走行が可能なコンディションでスタートし、後半には雨がまた降り出すという状況だった。
プラクティスでは予選Q2への直接進出となるトップ10タイムを確保するために、ライダーたちが一斉にアタック。マルケスはこのコンディションにうまく適応し、トップのヨハン・ザルコ(LCR)から0.125秒差の2番手タイムを記録した。
「今日は即興的な1日だった。新サーキットだったし、このトリッキーなコンディションもあったから特にね」と、マルケスは語る。
Marc Márquez, Ducati Team
Foto de: Gold and Goose Photography / LAT Images / via Getty Images
「そういった状況は僕の強みでもある。だから良い1日になったよ」
「このトラックではふたつの異なるライディングスタイルが求められる。セクター1はカタルニアやマレーシアのように流れるように走る区間になっていて、そこは僕が得意としないタイプのサーキットだ。そしてセクター2と3はよりテクニカルで、より正確さが求められるようになっている」
まずまずの1日となったマルケスだが、課題もある。昨年終盤に負った右肩の負傷からの回復に時間が掛かっている中で、右コーナーが多いコースとなっているのだ。セクター1、特にターン1でミスを犯してしまえば、結果にも大きく響く可能性があった。
「雨の影響で“軽い”1日だったから、フィジカル的にはいい感じだよ」と、マルケスは言う。
「バイクに乗っていても非常に安定していて良い感触があった。タイGPだと少し弱さがあったんだけどね」
「今日の午後のようなコンディションよりかは、ウェットレースの方が好ましいと思う。特にセクター1のように非常に高速で走る区間では、痛手を被るリスクがかなり高いからね」
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