MotoGP オランダGP

マルケス「縁石で跳ねてしまった。避けるべきだったミスは腹立たしい」転倒リタイアにフラストレーション溜める

MotoGPオランダGPのスプリントレースで転倒に終わったマルク・マルケスは、「避けるべき」転倒だったとレース後に振り返っており、転倒してしまった自分にも腹を立てている様子だ。

Lewis Duncan Germán Garcia Casanova

公開日時: 2024/06/30 6:56

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Marc Marquez, Gresini Racing

Marc Marquez, Gresini Racing

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 マルク・マルケス(グレシーニ)は、MotoGP第8戦オランダGPのスプリントレースで転倒リタイアという結果に終わった。彼はこの転倒は避けられるものだったと考えている。

 マルケスは予選でクラッシュしたこともあり、レースは3列目7番グリッドからのスタートだった。ただすぐに5番手にポジションをあげ、表彰台を狙う位置につけた。

 しかし2周目、マルケスはターン2で転倒し、序盤でリタイアしてしまった。この時マルケスは縁石により乗り上げたことで、マシンを跳ねさせて転んだようだった。

 スプリントレース後に彼はこの転倒が避けるべきモノだったと、自らの失態を認めた。

 何があったのか? そう尋ねられたマルケスは「ライダーのミスだ」と答えて、こう続けた。

「もう1周目から、僕は縁石に乗っていたんだけど、そこで衝撃を感じていたんだ」

「1周目はディフェンスをしていて、僕は適切にそのラインを使えていた」

「だけど2周目は、他のライダーの後ろで入っていくポイントを逸してしまった。それで縁石に乗り上げていることは分かっていたけど、あの衝撃は予想していなかった」

「バイクが跳ねてしまって、フロント側から転んでしまった。ミスだったからこそ、僕は自分に腹を立てている。避けるべきミスだったんだ」

Marc Marquez, Gresini Racing

Marc Marquez, Gresini Racing

Photo by: Gold and Goose / Motorsport Images

 なおマルケスは予選Q2のターン7でアレイシ・エスパルガロ(アプリリア)を追い抜いて行こうとしたときに、クラッシュしている。アタック前にはシケインでエスパルガロに追い抜かれるシーンがあったため、エスパルガロに腹を立てていたのかとマルケスは尋ねられたが、コース上のポジションを巡る争いは普通のことだとして、何か思うところがあったわけではないと語った。

「誰もがスリップストリームを使おうと待っていたからね」とマルケスは言う。

「僕がボックスから(コースへ)出て行くと、皆が待ち構えている姿があった。そして、その時僕は4番手だったしプッシュするのは待っていた」

「待ち構えていたライダーは、皆僕よりも遅かったからね。だからひとりがプッシュすれば、他の人もポジションを取ろうとしはじめていた」

「でもそれは普通のことだ。こういったことを僕にしたり、僕が誰かにしたりするのも、初めてのことじゃない。だからOKだよ」

「ここやフィリップアイランドのような高速コースなど、サーキットによってはこういうことが起こり得るんだ」

「それもレースだ。今は僕が出ていけば、多くのライダーが(自分の)後ろで出てくる。昨年は僕が待っていたけどね。ペッコ(フランチェスコ・バニャイヤ/ドゥカティ)は見ていて分かっただろうけど、完璧な戦略をとっていた」

「マルティン(ホルヘ・マルティン)も集団にいてタイミングを待っていたけど、完璧にできていたようだ」

「これはレースだ。ラインに乗っていたり、他のライダーを邪魔しない前提で、生き残る必要があるんだ」

 

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