マルク・マルケス、ついにレース復帰許可。第3戦ポルトガルGPで6度王者帰還か

2020年7月のMotoGPスペインGPで右腕を骨折し、その後レースへの出走が叶っていないマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)だが、彼は第3戦ポルトガルGPを前に医師からレース復帰の許可を得た。

マルク・マルケス、ついにレース復帰許可。第3戦ポルトガルGPで6度王者帰還か

 MotoGPに参戦するレプソル・ホンダは、怪我により欠場の続いていたマルク・マルケスに対し、医師がレース復帰の許可を与えたことを発表。第3戦ポルトガルGPでついに6度のMotoGP王者が帰ってくることになりそうだ。

 2020年シーズンの実質的な開幕戦となった第2戦スペインGPで、マルケスは激しく転倒し、右腕上腕骨を骨折。間を開けずに復帰を試みたもののそれは叶わず、感染症と偽関節を併発したことで結果的に3度の手術が必要となり、2020年シーズンは全面的に欠場することになった。

 昨年12月に受けた3度目の手術以降、マルケスは療養に努め、再びバイクを走らせるところまで回復が進んでいた。ただ3月末から開始された2021年シーズンの第1戦、第2戦での復帰には間に合わず、第3戦を前に再び医師の診察を受ける予定となっていた。

 そして4月10日、レプソル・ホンダは医師らによる診察の結果、『マルケスの右腕の臨床状況は非常に満足のいくもの』であり、『折れた骨の癒合は明らかに進行しており、マルケスはそのスポーツ活動に含まれる合理的なリスクを考慮した上で、競技へ復帰することができる』という判断を下したと発表した。

 4月16〜18日にかけてはMotoGP第3戦ポルトガルGPが予定されているため、マルケスはここで約10ヵ月ぶりにMotoGPの戦いに戻ってくることになるだろう。

 現在2戦を終えている2021年シーズンのMotoGPは、ヨハン・ザルコ(プラマック)が40ポイントを稼いでランキング首位を確保。4ポイント差でヤマハのマーベリック・ビニャーレスとファビオ・クアルタラロがそれを追う形となっている。

 

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