マルケス、ポールスタートが幻に。アタック妨害で6グリッド降格

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マルケス、ポールスタートが幻に。アタック妨害で6グリッド降格
Valentin Khorounzhiy
執筆: Valentin Khorounzhiy
2018/11/03 11:44

マレーシアGPの予選で最速タイムをマークしたマルケスだが、イアンノーネのアタックを妨害したとして、6グリッド降格ペナルティを受けた。

 第18戦マレーシアGPの予選で最速タイムをマークしたマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)だったが、アンドレア・イアンノーネ(スズキ)のアタックを妨害したとして、6グリッド降格ペナルティを科された。

 この結果、ヨハン・ザルコ(テック3・ヤマハ)がポールポジションからスタート。バレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)が2番手、イアンノーネが3番グリッドから決勝に臨む。

 マルケスは、ウエットコンディションで行われた予選Q2でトップタイムをマーク。2番手だったザルコに対して0.5秒以上の差をつけた。

 しかしながら、最初のアタックを終えた後に転倒を喫したマルケスは、バイクを乗り換えコースに復帰した際に、9コーナーでイアンノーネのアタックを妨害してしまった。

 マルケスは明らかにイアンノーネを視認できておらず、イアンノーネに追い越される際には、イアンノーネがいるのと逆方向を確認していた。

 イアンノーネはジェスチャーで怒りを露わにし、マルケスは謝るために手を挙げて応えた。

「コースに出て、僕がヘアピンにいる時に後ろを見たんだ。スズキのバイクが1台見えたけど、それは(アレックス)リンスだった。イアンノーネは逆側にいて、彼のことは見えなかったんだ」と、マルケスは予選後に話した。

「ヘアピンでは、僕はかなりイン側に居たんだけど、彼はさらにイン側から僕を抜いていった」

「もちろん、僕は彼のことを妨害してしまったかもしれない。ペナルティを受けるかどうかは分からないし、それはレースディレクションが決めることだ。だけど僕が誰かを妨害しようとはしていなかったことは分かってもらえるはずだ。僕が言ったように、(イアンノーネが)見えなかったんだ」

「僕が最速のラップを走ったんだ。僕にとってはそれが最も重要だ」

 マルケスは、アメリカズGPでもマーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)のアタックを妨害しており、3グリッド降格を受けている。2度目の違反ということで、今回は6グリッド降格という重いペナルティとなったようだ。

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