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マルク・マルケス「”たられば”は言いたくないけど、勝つだけの速さがあった」インドネシア大転倒から自信復活?

レプソル・ホンダのマルク・マルケスは、MotoGPアメリカズGPで最後方から追い上げて6位フィニッシュを果たしたが、優勝できるだけのペースがあったと考えている。

Marc Marquez, Repsol Honda Team

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 MotoGP第4戦アメリカズGPで、レプソル・ホンダのマルク・マルケスは6位フィニッシュ。しかし彼は優勝を争えるだけのペースがあったと考えている。

 マルケスは決勝レースを3列目9番手からスタート。しかしホールショットデバイスに問題があり、スタートで大失速。最後方までポジションを落とすことになってしまった。

 しかし、マルケスはそこから怒涛の追い上げを開始。毎周のようにライバルを追い抜いてポジションを上げ、中盤までトップを争っていたホルヘ・マルティン(プラマック)なども追い抜いて、6位でフィニッシュしたのだ。もしスタートの失敗がなければ、彼が優勝を争っていたことは間違いないだろう。

 そして、マルケス自身もそうするだけの速さがあったと振り返っている。

「『スタートで問題がなければ勝てただろう』とは言いたくないけれど、僕は勝てる、勝利を争うだけのペースを備えていた。表彰台には立てていただろう」

「バイクにメカニカルな問題があった。ホンダが調べてくれているよ」

「グリッドについた時から、ダッシュボードには変なメッセージが見えていたんだ。ターン1を抜けるまで、バイクは調子が悪くて、フロントのホールショットデバイスが解除されると、全てが上手く機能した」

「それから、レースを実際にスタートさせたんだ。後方から他のライダーを追い抜いて、ポジションを取り戻していった。良いレースだったよ。これだけ後ろからスタートすると、マネジメントも何もないから、全力を出し切った」

 マルケスは第2戦インドネシアGPで激しい転倒を喫すると、右目に複視を発症。アメリカズGPはそこからの復帰戦となっており、レースウィーク前には再び自信を取り戻したいと語っていた。そして、実際に探し求めていたモノを手に入れられたようだ。

「残り5~6周のところで、体がもう十分だと言ってきた。それで僕も6位でポイントを持ち帰ることに決めた。重要なのは、ここで僕の考えより良い結果を残せたということだ」

「堅実な週末を送ることができた。スタート時のトラブルは残念だったけど、大事なのは上手く対応できたことだ。最後方からファビオ(クアルタラロ/ヤマハ)に追いつき、彼と戦ったんだ」

「このサーキットで探し求めていた自信を得られたよ」

「このバイクの弱点も見つけられた。ホンダには明日から、次のレースに向けて改善の作業を始めてもらわないとね」

 
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