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【MotoGP】最後列から7位まで追い上げたマルケス「パフォーマンスには自分でも驚かされた」と満足げ

マルク・マルケスはMotoGPオランダGPで20番手スタートながらも、7位でフィニッシュ。本人もその走りには印象的なモノがあったようだ。

Marc Marquez, Repsol Honda Team

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 MotoGP第9戦オランダGPで、7位を記録したレプソル・ホンダのマルク・マルケス。彼は今回の走りには良い印象を持てている様子だ。

 マルケスはFP2で転倒を喫すると、その影響もあり予選でこそ20番手と後方からのスタートとなったが、決勝では挽回。オープニングラップから早くも12番手に浮上すると、以降もポジションを徐々に上げ、7位シングルフィニッシュを記録した。

 第8戦ドイツGPでは久しぶりの優勝を果たしていたマルケスだが、彼は右肩が本調子ではないこともあり、右回りのアッセンでは苦戦することを予想していた。

 しかし結果は追い上げの展開で7位フィニッシュ。今シーズン復帰を果たしてから初めて右回りのサーキットで完走した。マルケスは決勝日のパフォーマンスには満足げなコメントを残している。

「今日はグリッド最後列からのスタートで、レースへのアプローチは簡単じゃなかった。だけど序盤からプッシュして沢山のエネルギーを使ったんだ」

 マルケスはそう語る。

「レース中のパフォーマンスには自分でも驚かされた。右回りのコースでまずまずの良い形で完走することのできた、(復帰後)初めての機会だったからね。嬉しいよ」

「腕上がりもあって苦戦はしていた。だけどこのトラックは肉体的に本当に厳しい場所だからね」

「バイクのパフォーマンスは、表彰台フィニッシュを目指せるものがあった。そこも満足させてくれる点だ」

 なおFP2で発生したハイサイドの後、マルケスは打撲を負ってしまった。彼はその原因がホンダの電子制御にあると批判。2日目にはホンダが改善策を持ち込んだものの、それまでマルケスは怒りを感じていたと認めている。

「ああ、今週末は金曜日にビッグクラッシュがあったし、簡単な週じゃなかった」

「肉体的な状況もそうだけど、特に2日目はかなり厳しかった」

「でもボックスに戻ってチームのみんなに最初に感謝を述べたのも事実だ。金曜日には何が起こったのか分からなくて怒っていたけど、彼らは本当にいい仕事をしてくれて、電子制御のパラメーターをいくつか変更してくれた」

「メンタル面で再び自信を得る方が簡単だ。だからその素早い対応には助けられた」

「それでバイクはより上手く機能し、安全になったように感じられた。予選ではバイクというよりもミスのほうが響いたのも本当だ。金曜日からの帰結ではあるけどね」

 

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