マルケス、今年は「夏休み返上」の覚悟で肉体改善へ。得意ドイツGPでは表彰台狙う
ドゥカティのマルク・マルケスは常勝を誇る得意サーキットのMotoGPドイツGPを楽しみにしていると話す。
ドゥカティのマルク・マルケスは今週末行なわれるMotoGPドイツGPを楽しみにしていると語る。
今シーズン序盤の苦しい立ち上がりのあと、マルケスは古傷の治療のために一時的に離脱。イタリアGPで復帰してからは、多忙なスケジュールの中で休養とトレーニングの両立に努めている。
ハンガリーとチェコの連勝のあと、オランダでは厳しい戦いとなったマルケスだったが、先日はドゥカティ恒例のイベントであるワールド・ドゥカティ・ウィークに参加。同社の100周年も記念したイベントではエキシビジョンレースにも出場した。なおマルケスは右肩への負荷を避けるためか、無理をせずに12位でフィニッシュしている。
そして今週末迎える夏休み前最後のレースであるドイツGPはマルケスにとってカレンダーの中でも特に得意とする一戦だ。舞台となるザクセンリンクでは過去12勝を挙げており、復調への流れをさらに強めたいところだろう。
マルケス自身もオランダGPの前には、「“TTサーキット・アッセン”は何とか乗り切らなければならない最後のレースのひとつだ」と語っており、本格的な反撃は今週末から始まるとの見方を示していた。
そして前述のイベントでマルケスは、ドイツGPへの見通しについてSky Sport MotoGPに次のように語った。
「昨年は勝ったけれど、それ以前にもたくさん勝っているし、7連勝したこともある。僕が好きなサーキットだし、自分のライディングスタイルにも合っていると思う」
「どうなるか見てみよう。週末を通じてしっかり仕事をして、何より表彰台争いができるようにしたいね」
Marc Márquez WDW 2026
マルケスはライバルのアプリリア陣営が自滅したこともあり、一時は100ポイント以上あったランキングトップとのポイント差を急速に縮め、今では40ポイント差まで迫っている。
MotoGP通算10度目、最高峰クラスでは8度目となるタイトル獲得に向けたプランについて問われると、マルケスは夏休み返上でフィジカル面の改善に取り組む考えを明かした。
「バイクは機能しているし、チームも機能している。メンタル面も良い状態だ」
「今取り組むべきなのはフィジカルコンディションだ。この夏にもう一段階レベルアップできるようにしたい」
「休暇は短くなるだろう。さらに前進し、この右腕でどこまでできるのかを確かめたい」
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