本調子でないマルケスの影響大きく。2021年シーズンは何人の異なる優勝者を輩出するのか?

MotoGPの2021年シーズンでは、前半戦を終了した時点で5名の異なる優勝者が誕生している。長期離脱からの復帰を果たしたレプソル・ホンダのマルク・マルケスも、この混戦模様に歯止めをかけられていない。

本調子でないマルケスの影響大きく。2021年シーズンは何人の異なる優勝者を輩出するのか?

 レプソル・ホンダのマルク・マルケスは2020年シーズンの開幕戦で負傷した影響で9ヵ月間に及ぶ長期戦線離脱をしていた。2021年シーズン第3戦ポルトガルGPで復帰を果たすも、フィジカル面では未だ万全の状態とはいえない。また、今シーズンのホンダ機の不調も重なり、以前のようなマルケス一強という体制を築けていない状況だ。

 その中、2021年シーズンはこれまで9戦を終えた時点で、5人のライダーが優勝を果たしている。その内注目するのは、現在ポイントランキング首位のファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)だ。

 クアルタラロは前半戦を終了した時点で9戦中4勝を掲げ、その他にも3位表彰台を2度獲得し安定した強さを見せている。

 それ以外の4人の優勝者は、ジャック・ミラー(ドゥカティ/2勝)、マーベリック・ビニャーレス(ヤマハ/1勝)ミゲル・オリベイラ(KTM/1勝)、マルク・マルケス(1勝)となっている。

 前半9戦を終えて5人という優勝者の数は、マルケス不在で大混戦となった2020年シーズンを除けば、彼が2013年にMotoGPクラス参戦を開始して以来最多タイとなる数だ。なお、現在のシーズン最多優勝者数は2016年の9名であるが、そのシーズンでも前半戦の優勝者数は4名であった。

 また、昨シーズンにマルケスが戦線離脱し、今季第8戦ドイツGPで優勝するまでには、合計10名の異なる優勝者が誕生している。

 マルケスの今季2勝目獲得までにMotoGPクラスではあと何名の優勝者がでるのか注目である。

 

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