「奇跡を期待すべきじゃない」苦戦するマルケス、インドネシア決勝も表彰台はムリ?
マルク・マルケスはMotoGPインドネシアGPで苦しんでいるが、決勝レースでもミラクルな逆転は期待できないと考えている。
Marc Marquez, Ducati Team
写真:: Gold and Goose / Motorsport Images
MotoGPインドネシアGPでドゥカティのマルク・マルケスは今季ワーストの結果に苦しんでいる。そのため、決勝レースでも奇跡的な逆転は期待できないと考えている。
日本GPで通算9度目のタイトル獲得を決めたマルケスだが、連戦で迎えたインドネシアGPでは初日から苦戦。今季初めてのQ1スタートとなり、予選は今季ワーストの9番グリッドとなった。スプリントレースではアレックス・リンス(ヤマハ)との接触でロングラップペナルティを受け、最終的に8位フィニッシュ。これも今季のワーストとなる結果だった。
マルケスはスプリントレース後、率直に苦境を認めた。
「フィーリング的に言えば、今年最悪の週末だよ」と、彼はDAZNに話した。
「(金曜の)2度のクラッシュで、自信を失ってしまった。考え方を変える必要があったんだ。今週末はとにかく乗り切って、フィーリングを取り戻そう、とね」
「スプリントレースの終盤には調子が良くなってきたけど、まだバイクの減速とコーナーリングでは苦戦してしまっている」
「明日、期待すべきじゃないね」
なおマルケスは1周目に発生したリンスとの接触でペナルティを受けたことについて、後に直接謝罪したと明かしている。ただ同時に、その時にできることはなかったとも説明した。
「1周目のミスはアレックスには謝ってきたよ」
「ただあの時、ハードブレーキングポイントに向けてバイクのコントロールが効かなかったんだ」
「少し路面が汚れている場所に踏み込んでしまって、リヤも滑り始めていた。そして、前方のライダーからのスリップストリームも状況を複雑にした。僕とリンスはふたりとも少しワイドになっていたんだ」
「それで僕はイン側にいてマシンを止めきれなかった。それで彼に接触して、相手をランオフエリアに弾き出してしまった」
「こういうことがあれば、ペナルティを受ける必要がある。ロングラップペナルティが科されたのを知って、すぐにそれを尊重して消化したよ。その後はよりリラックスできた」
「そこからはいい感じに巻き返せた。スプリント終盤は、今週末の中でもベストな3~4周にできたと思う」
記事をシェアもしくは保存
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。