マルケス、開幕へ向け準備は整った? 「バイクに特別なフィーリングはない」とコメントもテストには”満足”
レプソル・ホンダのマルク・マルケスは、マンダリカ・インターナショナル・サーキットでのテストを終え、「仕事を終えた」と感じているものの、まだ新型バイクには「スペシャルなフィーリング」がないと語る。
マルク・マルケス(レプソル・ホンダ)は、3日間にわたってインドネシアのマンダリカ・インターナショナル・サーキットでのテストを終え、まだ新型バイクには”スペシャルなフィーリングがない”と語った。
マルケスは、マンダリカでのテスト最終日を、トップタイムを記録したチームメイトのポル・エスパルガロから0.733秒遅れの14番手で終えた。
マルケスはこの日、右肩に若干の痛みを感じたため、タイムアタックを行なわなかった。ただ、エスパルガロ共々、大幅に改良された2022年型マシンの進歩には、高い評価を与えている。
テスト初日となった金曜日、マルケスは新しいバイクについて「何か特別なモノを感じた」のは初めてであり、日曜日にも簡単に良いラップタイムを出すことができると語っていた。
とはいえマルケスは、完全に満足しているわけではない。バイクの調子は良かったものの、3月6日にカタールで行なわれる開幕戦に向けては、何かが欠けていると認めた。
「今日速かったのは本当だよ」
カタールGPに向けて勝つ準備は整ったかと尋ねられたマルケスは、そう語った。
「ペースは良かった。うまく乗ることもできた。別のセットアップを試しても、良いペースで走ることができた」
「様々な空力パーツも試してみたけど、ラップタイムは近かった。ミディアムタイヤでも、ソフトタイヤでの、良いタイムが出せた」
「そういう感覚がある時は、そこにはポテンシャルがあるということだ」
「確かに特殊なコースだ。滑りやすかったしね。そういうコンディションの時は、普通なら僕はとても良いフィーリングを感じるんだ」
「でも結局のところ、グリップは本当に高かった。マンダリカテストを終えることができたし、仕事もやり終えた。だから満足している」
「もっと必要なことがあるのは確かだ。まだ、このバイクにはスペシャルなフィーリングがない。でも、満足はしている」
また体調が万全でない中、日曜日のテストを走り切るために必要なことは、走行を”楽しむ”ことだけだったと語る。
「今日は乗っていてとても楽しかった」
そうマルケスは付け加えた。
「今日は、最初からとても疲れていたんだ。だから楽しむことが、走り切るための方法だったと思う」
「誰もがそうだったとは思うけど、今日は肩にも痛みを感じていた。だから、タイムアタックではパワーを使いすぎてしまうから、タイムアタックはやらなかったんだ」
「僕は自分のペースで走り、バイクのセットアップに取り組むことにした」
「楽しかったよ。バイクを感じられるようになってきたし、滑るのも感じられるようになってきた」
「カタールでも、このフィーリングを感じられるかどうか、再度確認したいと思っている。でも、マレーシアとここマンダリカでは、大きな違いがあったんだ」
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