MotoGP ドイツGP

繰り返される転倒にマルティン頭ひねる「何が原因か分からない。でも何かがある」

MotoGPドイツGP決勝を転倒リタイアで終えたホルヘ・マルティンは、なぜ転んでしまったのか答えが無いと語っており、根本的な原因の理解が必要だと話した。

Jorge Martin, Pramac Racing crash

Jorge Martin, Pramac Racing crash

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 MotoGP第9戦ドイツGPの決勝は、ホルヘ・マルティン(プラマック)にとって厳しいものになった。ポールポジションから優勝をほぼ手中に収めながらも転倒ノーポイントに終わったレースを、彼は厳しく受け止めている。

 マルティンはドイツGPでは好調でポールポジションを獲得し、スプリントレースでも勝利していた。

 決勝はライバルのフランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)を相手に優位に進め、勝利まであと少しのところだった。しかしマルティンは残り2周のターン1で転倒してしまい、レースはノーポイント……バニャイヤが勝利を収めたことで、マルティンはポイントリーダーの座から陥落してサマーブレイクに入るという結果になってしまった。

 今シーズンのタイトル争いを台無しにしてしまう可能性がある、転倒を繰り返してしまう理由を理解する必要があるとマルティンは語った。

「クラッシュについて説明することはできない。理解するのが本当に難しいんだ」

 マルティンはそう語る。

「もちろん、クラッシュについては驚いた」

「僕のキャリアにとっても凄く重要な1日になったよ。ヘレスでのクラッシュやムジェロでのクラッシュ、そして今回も全く同じだ。だから何かがあるんだ」

「僕のスタイルのせいなのかメンタルなのか、何が原因かは分かっていない。でも、(繰り返される)クラッシュに、何かがあるんだ」

「だから時間をかけて分析し、学習し、立ち直る必要がある」

Jorge Martin, Pramac Racing

Jorge Martin, Pramac Racing

Photo by: Gold and Goose / Motorsport Images

 マルティンはクラッシュ前の状況について、ペースをコントロールできていたと感じているという。だからこそ、転倒したことを納得しづらいようだ。

「今日、僕はバイクを完璧に止められていた。(バニャイヤは)右コーナーで少し苦戦していたようだった」

「彼は僕よりもプッシュするのに苦労していたと思う。僕は本当に一貫性があったし、賢くやろうとしていたんだ」

「あれはミスであって、言い訳はできない。大きなミスだった。痛いミスだったよ」

「本当にフラストレーションが溜まるし、受け入れるのが難しい。でもこれが現実なんだ」

「偉大なライダーというのは、ミスや悪いレースから学んでいく。僕もそうするつもりだ」

 悔しい結果に終わったマルティンだが、シーズン後半に向けてこうしたミスを改善することができれば、他のライバルたちが自分に勝つことは難しくなるはずだとも語った。

「僕は素晴らしい週末を送っていたとお思う。ポールポジションを獲得し、スプリントレースで優勝し、今日もほぼ勝ちかけていた」

「他のライダーが僕を捕まえるのは本当に難しい状況だった。つまり、僕が今回のようなことを改善できれば、ライバルが僕を倒すのは間違いなく難しくなるということだ」

 

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