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PP獲得マルティン、勝利への鍵はタイヤチョイス? 「終盤まで先頭集団に留まれれば、チャンスはある!」

MotoGPオーストラリアGPでポールポジションを獲得したホルヘ・マルティンは、最後までレースを上位で争えれば優勝のチャンスがあると考えている。

Jorge Martin, Pramac Racing

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 プラマックのホルヘ・マルティンはMotoGP第18戦オーストラリアGPでポールポジションを獲得。決勝レースでも勝利するチャンスがあると考えている。

 今回、オーストラリアGPは3年ぶりの開催を迎えた。予選ではマルティンが1分27秒767と、長年更新されてこなかったホルヘ・ロレンソのレコードタイムを更新する速さを見せて、ポールポジションを獲得してみせた。

 マルティンのポールポジション獲得は、カタール、アメリカズに続き今シーズン3回目。約半年振りのポールポジションに、彼も喜びを示している。

「レコードを更新するというのは、いつでもできることじゃない。でも、オースティンでしたように、ここでも塗り替えることができた」

「フロントタイヤに苦労していたからムリかと思ったんだけど、やり遂げることができたよ」

「ここ何戦かでポールポジションを狙ってきたけど、ついにここで獲得できた。本当に嬉しい。素晴らしいラップを刻めたよ」

「2回目のアタックではちょっとタイヤが厳しかったから上手くいくとは思っていなかったんだけど、ポールポジションを獲得できて本当に嬉しい」

「この勢いは直近のレースから続くものだ。今日は朝から上手く進められて、初日は苦しんでいた高速コーナーを速く走れるようになった。それでタイヤは少し消耗していたんだけどラップを上手くまとめられたんだ。限界ギリギリだったけど、上手くいったよ」

 決勝レースに向けて、マルティンはタイヤの消耗を考えて適切な選択をしなければと考えている。そして、最後まで先頭集団で戦うことができれば、優勝の可能性もあると期待している様子だ。

「ソフトとミディアムはかなり速く消耗して持ちこたえられないから、リヤはハードがレースに向けた選択肢だろう。悩むのはフロントだ。みんな摩耗に苦しんでいているから、ウォームアップでその点を改善できないか確認していくつもりだ」

「周回を重ねても良いペースがあるから、最後まで先頭集団に留まり続けることができれば、レースに勝つチャンスがあると思う」

「勝ちたいと思っているし、明日はトライするつもりだ。最後の10周が鍵になるだろうし、そこを目指して頑張るよ」

 
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