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ビニャーレス、アプリリアデビュー戦が次戦アラゴンGPに決定。ヤマハ離脱から急転直下

ヤマハとの契約を早期解除しアプリリアへ加入したマーベリック・ビニャーレスだが、彼は第13戦アラゴンGPで早くもレースデビューを果たすことになった。

Maverick Vinales, Aprilia Racing Team Gresini

写真:: Aprilia Racing

 2021年8月、マーベリック・ビニャーレスとヤマハは関係悪化の末に契約の即時終了を発表。その後ビニャーレスはアプリリアとの契約締結が発表された。

 そしてビニャーレスは9月12日に決勝が行なわれる第13戦アラゴンGPで、早くもアプリリアからレースデビューを果たすことになった。

 ビニャーレスは8月31日から2日間実施されたミサノテストで、既にアプリリアRS-GPのライディングを開始しており、今シーズン中のレース出場は既定路線とも考えられていた。

 そしてアプリリアは次戦アラゴンGPから、ビニャーレスがロレンソ・サヴァドーリの後任としてレースに出場すると発表。現在怪我で休場中のサヴァドーリは体調が戻り次第ワイルドカードでの参戦を続けるとした。

 アプリリア・レーシングCEOのマッシモ・リボラは次のように語っている。

「3人のライダーの貢献を最大限まで高めることを目標に、今シーズンそして2022年シーズンに向けたプランを発表できることを、とても嬉しく思う」

「アレイシ・エスパルガロと並んで、マーベリックのような才能豊かなライダーを迎え入れることができたことを嬉しく思っている。彼はチームとバイクにすぐに素晴らしいフィーリングを感じ、アラゴンGPでは早くも彼のベストを尽くしてくれると確信している」

「同時に、2022年のテストライダーとしてロレンソの役割も明確にしている。これは彼が新型RS-GPの開発において示した素晴らしい貢献へ報いるための重要なポジションだ。彼は体調が100%に戻り次第、ワイルドカードを使用して2021年シーズンを終えることになる」

 アプリリアは第12戦イギリスGPで、アレイシ・エスパルガロが3位表彰台を獲得。2015年にMotoGPクラスへ参入してから、初めての表彰台獲得となった。

 

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