MotoGP Mandalika February Testing
ジャック・ミラー、テストで接触寸前のエスパルガロ兄に怒り「傲慢なやつ!」
ドゥカティのジャック・ミラーは、MotoGPマンダリカテスト初日に発生したアレイシ・エスパルガロとのニアミスにおける相手の態度を傲慢だと批判している。
Lewis Duncan Oriol Puidgemont
公開日時: 2022/02/12 7:40
Copy link
Viberでシェア
Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

マンダリカ・インターナショナル・サーキットで行なわれているMotoGPのプレシーズンテスト。初日の走行ではジャック・ミラー(ドゥカティ)がアレイシ・エスパルガロ(アプリリア)と接触しそうになる場面があったが、ミラーは相手の態度に憤りを示している。
11日から始まったマンダリカテスト。初日は路面コンディションに起因する中断なども発生したが、ひとまず無事に終了した。
ただセッション中に発生したミラーとエスパルガロのニアミスにより、ミラーが怒りをあらわにする事態も発生した。
「彼は最終コーナーのひとつ手前の場所で強くブレーキングして、僕は彼のケツを掘ってしまうところだった」
ミラーは当時の状況をそう語っている。
「それで接近したときには、バイクは唸りをあげていた。でも彼は気づいてもいないような素振りだった」
「知ってるだろうけど、彼は”アレイシ振る舞い”をしている。傲慢だよ」
なおエスパルガロはこのミラーとのニアミスについてはコメントしていない。ただテスト初日の路面コンディションを巡る一連の出来事には怒りを示している。
エスパルガロは路面コンディションは”乗れない”状態だと考えており、中断後にライダーが走行することによって路面を綺麗にするという策にも不満を抱いていた。
「トラックは実際にマシンを走らせるのに十分安全というわけではなかった」と、エスパルガロは言う。
「僕らは汚れた路面のコースを走ることには結構慣れている。(ダスティな)カタールGPを思い出して欲しい。でもそれは普通木曜日だからいいんだ」
「でも今日の汚れはちょっとした量じゃなかった。コースは到底走れないもので、全く安全ではなかった。ドルナやチームが下した、掃除するために走らせるあの決定に、僕は全く同意できない」
「かなり腹が立ったよ。もちろん、20台以上のマシンがコースに出れば、走るたびにきれいになっていくのは分かる。でもそれは解決策じゃないし、僕はトラックを綺麗にするためにここに居るわけじゃない」
路面コンディションや“掃除“走行については初日終了後にライダーから様々なコメントが出ていた。その中でもミラーは、電子制御のセットアップに集中していたドゥカティにとっては、悪くない状況だったと語っている。
motorsport.comに初日のコンディションがドゥカティにとっては悪くないモノだったかと訊かれると、ミラーは「ああ、ある程度はそうだ」と答えた。
「トリッキーなコンディションによって、多少難しさが出てくるのは確かだ。でもエンジンブレーキやその性質、かかり具合やトルクカーブなんかの調整に取り組んで、もっと両輪が安定し続けられるようにする作業ができた」
「つまり、今日はそうした要素を調整するのに良い日だった。当然だけどチャンピオンシップは長いし、色々なコンディションがあるのは分かるだろう」
「だから一日中太陽がサンサンと降り注ぐ素晴らしいトラックで、レコードを破っていくようなテストにならなくて良かったとも思う」
「より初めてらしく、そして実際のレースウィークで得られるモノに近い状態でテストできるのは良いことだ」
Read Also:
- MotoGPマンダリカテスト、初日の”コース清掃”要請にモルビデリ憤慨「想定していない。クソ危険な仕事」
- 好調ドゥカティ、2022年シーズンに自信。複雑さ増すバイクには「F1ドライバーを見れば余地はある」と主張
- MotoGP、プレシーズンテスト後半がスタート。新設コースのインドネシアでポル・エスパルガロがトップ
- 同郷ラファエル・ナダルの医療チームが、マルク・マルケス復活に向け協力。いまだ完調遠い右肩もこれで治る?
- アプリリア、2022年型RS-GPのカラーリングを発表。今季はグレシーニと別れフルファクトリー体制に
あなたの意見が聞きたい!
Motorsport.comで何を見たいですか?
5分間のアンケートにご協力ください。
- Motorsport.comチーム
コメントを読んで投稿する
関連ニュース :
記事をシェアもしくは保存
Copy link
Viberでシェア
前の記事 スズキの新型GSX-RR、戦闘準備はほぼOK。「トップスピード改善も明らか」とミル満足げ
次の記事 マルケス「バイクを感じられ始めた」マンダリカテスト初日で新型マシンとの折り合い掴めたか
Top Comments
コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?
View More & Comment

More from
Lewis Duncan

ジョアン・ミル「パフォーマンス面で今年一番難しい日だった」ドイツGP初日全く良いトコなし
MotoGP
MotoGP
ドイツGP
2024/07/06
ジョアン・ミル「パフォーマンス面で今年一番難しい日だった」ドイツGP初日全く良いトコなし

転倒続出ドイツGP、要因は特異なレイアウトとタイヤ・気温。「すぐフロントタイヤの温度が下がってしまう」
MotoGP
MotoGP
ドイツGP
2024/07/06
転倒続出ドイツGP、要因は特異なレイアウトとタイヤ・気温。「すぐフロントタイヤの温度が下がってしまう」

クアルタラロ、来季プラマック・ヤマハのライダーにディ・ジャンアントニオをプッシュ「彼のようなライダーが必要」
MotoGP
MotoGP
ドイツGP
2024/07/06
クアルタラロ、来季プラマック・ヤマハのライダーにディ・ジャンアントニオをプッシュ「彼のようなライダーが必要」
最新ニュース

フェルナンド・アロンソ、パワーユニット交換を決断。F1イタリアGPはピットレーンスタートに
F1
F1 F1
イタリアGP
2 時間前
フェルナンド・アロンソ、パワーユニット交換を決断。F1イタリアGPはピットレーンスタートに

アドバイスが裏目に? ルクレール、親友ガスリーに授けた助言を笑顔で後悔「まさかポールを争うことになるとは」
F1
F1 F1
イタリアGP
2 時間前
アドバイスが裏目に? ルクレール、親友ガスリーに授けた助言を笑顔で後悔「まさかポールを争うことになるとは」

スリップストリーム得られず0.5秒損した? ノリス「望んだようにはいかなかった」決勝も苦戦覚悟
F1
F1 F1
イタリアGP
2 時間前
スリップストリーム得られず0.5秒損した? ノリス「望んだようにはいかなかった」決勝も苦戦覚悟

ガスリー、モンツァの土曜日に2回ラッセルに勝つ! 1回目はチェス対決?? その背景が明らかに「金曜日にチェス友になったんだ」
F1
F1 F1
イタリアGP
3 時間前
ガスリー、モンツァの土曜日に2回ラッセルに勝つ! 1回目はチェス対決?? その背景が明らかに「金曜日にチェス友になったんだ」
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。
次の 2 つのオプションがあります。
- サブスクライバーになります。
- 広告ブロッカーを無効にします。
購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします
広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード
お知らせの管理
登録