「ペナルティはフェアじゃない。2位は僕のモノだ」ジョアン・ミル、カタルニアGP表彰台喪失に苛立ち
MotoGPカタルニアGPで2番手フィニッシュながらもタイヤ空気内圧の違反で13位となったジョアン・ミルは、ルールは受け入れつつも「2位は自分のモノだ」という自負を示した。
ホンダのジョアン・ミルはMotoGPカタルニアGPで2番手フィニッシュ。しかしタイヤ最低空気圧ルールで違反が認められ、ペナルティで13位となってしまった。
赤旗が2回出る波乱の展開となったカタルニアGP。12周のショートレースとなった3度目のスタート後のレースを上手く戦い、今季初表彰台となるはずだった結果を失ったミルは、”ルールはルール”という姿勢は取りつつも、表彰台は自分のモノだったと語った。
「今回の表彰台は僕たちのモノだと思う」と、ミルは言う。
「ルールを尊重すべきだということはもちろん理解している。でもクイックスタート方式だと、タイヤのコントロールが遥かに難しくなる問題があるんだ。これは今後考慮すべきことだろう」
「6人ものライダーが審議対象になるのは普通じゃない。何かが起きたということだ。それは寒さだったりスタートしたり中断されたりといったことも要因だと思う。マネジメントが難しくなるからね」
「それにほんの僅かな(最低空気圧からの)差だった。このペナルティは実際には僕が何もアドバンテージを得ていないにもかかわらず科されたものだ。だけどルールはルールだから、受け入れなくてはいけない」
そしてミルはカタルニアGPの状況を考えても、16秒というペナルティは重すぎると話した。
「これは(運営側が)チームとの間で話し合うことだ。ルールはルールだし、チームも規則内に収まるようにベストを尽くしている。なんらかの理由で今回は収まらなかったんだ。これまでに起きたことはないのに、初めてこの事態になったのが、表彰台に上った日だった」
「フェアじゃないよ。0.04barの内圧違反で僕は16秒ものゲインを得ていないんだ。本当に僅かなものだったのに、ペナルティはとても厳しいもので、高くついてしまった。そもそも長いレースならともかく、今回は(赤旗中断を挟んで)ショートレースになっていた。まったくナンセンスだ」
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