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ホンダ移籍のジョアン・ミル、敵はマルケスに非ず……「ドゥカティはまだ遠い」と評しライバルに集中

ホンダへ移籍したジョアン・ミルは、今年初のテストを終えた後に「マルケスよりもドゥカティについて考えている」と、ライバルとの差をメインに考慮していると語った。

Joan Mir, Repsol Honda Team

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 MotoGPの2023年シーズンに向けてレプソル・ホンダへ移籍したジョアン・ミル。セパンテストを終えた時点で、彼はチームメイトとの差よりもドゥカティ勢とのギャップに目を向けている様子だ。

 スズキのMotoGP撤退をきっかけにホンダへの移籍が決まったミル。これまでの直列4気筒エンジンから、V型4気筒エンジン搭載のマシンへの乗り換えという新しいチャレンジに直面している。

 3日間のセパンテストで、ホンダへの適応プロセスを「楽しんでいる」と語っているミルは、最終的に総合12番手タイムをマーク。ただ「トップまでは遠い」と語っていたマルケスに彼も同調しており、僚友との争いよりも、ライバルとのギャップが心配事になっている様子だ。

「この3日間には満足してるよ」と、ミルは言う。

「多くのことを学べたし、ホンダのマシンが要求するライディングスタイルで乗ることができた」

「このやり方で楽しく乗れたし、1日毎にうまく乗れるようになっていった。このプロセスを楽しんでいるんだ」

「こうしたプロセスを楽しんでいる時は、色々なことがより簡単になる。ラップタイムも速くなっていき、3~4日乗っただけでこうした競争力を持てるようになるんだから、OKだと思う」

「でも僕らはまだドゥカティ勢やアプリリアには程遠い。前進する必要があるよ」

「もちろんバイクの位置づけを確認するためにも、チームメイトの存在は常に注視している。でも僕ら2人がドゥカティ勢に対して改善できれば、それは凄く満足できることなんだ。だから僕はドゥカティ勢についてより考えているんだ」

 なおスズキから移籍してきたミルは、ホンダの取り組み方については次のように語っている。

「彼らの働き方については満足しているよ」

「スズキよりもたくさんの人が話を聞いている。これは良いことだし、バックグラウンドで働いている人もたくさんいるんだ」

 
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