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「次は自分でもおかしくない」ビニャーレス、追突のモルビデリを批判せず

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「次は自分でもおかしくない」ビニャーレス、追突のモルビデリを批判せず
執筆:
2019/04/03 1:57

フランコ・モルビデリに追突される形でリタイアとなったビニャーレスだが、彼はこれは“レースインシデント”であると話し、モルビデリを批判することはなかった。

 MotoGP第2戦アルゼンチンGP、マーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)はクラッシュによりリタイヤという結果に終わった。

 ビニャーレスは最終ラップに、前を走るダニーロ・ペトルッチ(プラマック・ドゥカティ)にアタックを仕掛けた。しかし、ターン7で後ろに付いていたフランコ・モルビデリ(SRTヤマハ)のクラッシュに巻き込まれてしまった。

 このクラッシュによって両ライダーはゴールを目前にリタイア。ペトルッチは辛くも難を逃れている。

 モルビデリはこのクラッシュを起こしてしまった時に、スピードを出しすぎていたと認めている。そして、これはビニャーレスとペトルッチのスリップストリームに入っていたために、引っ張られた結果だと話した。

「僕は6番手にポジションを上げようとしてプッシュしていた。だけど、そこでオーバーテイクを仕掛けようとは思っていなかったんだ」

 モルビデリはそう話す。

「ターン7へはふたつのスリップストリームに突入してしまった」

「なんとか止まろうとしていたんだけど、2台分のスリップストリームが効いた状態だったんだ。そしてビニャーレスは、ペトルッチにパスされたことでラインを切り返そうとしていた」

「僕は少し速すぎる速度でターン7に入り、彼(ビニャーレス)は少し遅かった。それで上手く行かなくなってしまった」

 クラッシュに巻き込まれた側にもかかわらず、ビニャーレスはこのクラッシュを“レースインシデント”と感じていると話す。

「足首と膝に怪我を負ってしまったから、家に戻ったら検査を受ける必要がある。骨折や靭帯損傷のような回復の難しい怪我で無ければと思っているよ」

「クラッシュ時の映像リプレイを見たけど、あれは最終的にはレースインシデントだと思う。最終ラップというのは、僕らは全てを試すものだ。僕も前のコーナーでペトルッチにそうした瞬間があった」

「最終的には、僕らはレースをしていているんだ。別の瞬間、僕も“似たような何か”をしていたかもしれない。つまりそういう事だよ」

ウォームアップまでのペース消滅を悩むビニャーレス

 ビニャーレスはアルゼンチンGP予選をマルケスの後ろ、2番手で通過し、翌日のウォームアップセッションも2番手で終えていた。しかし、レース時のより温かいコンディションでは、そうしたスピードを再現できなかった。

 彼はなぜパフォーマンスが劇的に低下してしまったのかを説明できないという。

「ウォームアップセッションではマルケスについて行けるペースがあった」とビニャーレスは語る。

「それからレースになると、僕は自分のレースペースを1.5秒を失っていた。それが何かは僕らは説明できない、分からないんだ」

「正直、僕は同じことをしている。午前のウォームアップと午後のレースでどうマシンに乗っていたかを忘れてはいないよ。僕らはこの問題に取り組んで、次戦オースティンでも同じ事が起こらないようにしなくちゃいけないんだ」

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