ファクトリーマシンを手に入れたモルビデリ、師匠ロッシと強力スクラム

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ファクトリーマシンを手に入れたモルビデリ、師匠ロッシと強力スクラム
執筆:
2019/01/31 2:49

フランコ・モルビデリは2019年シーズンに乗るマシンが、彼の師匠バレンティーノ・ロッシと似た仕様になることで両者に利益があると考えている。

 2017年のMoto2チャンピオンであり、昨年マルクVDS・ホンダからMotoGPデビューしたフランコ・モルビデリ。彼は昨シーズン、ルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得している。今シーズンは、所属チームを新設のペトロナス・ヤマハ・SRTに移して、最高峰クラス2年目を戦う。

 モルビデリが2018年シーズンに乗る予定のマシンは、ヤマハのバレンティーノ・ロッシとマーベリック・ビニャーレスが乗る最新型と同じものになるという。昨シーズンまで、ヤマハのサテライトチームだったテック3(現KTMサテライト)は1年型落ちのマシンを使用していたが、ヤマハは今年から戦略を変更しているようだ。

 最新仕様のマシンを3人のライダーが使用することで、ライダー間で役に立つ情報の共有が可能となる。モルビデリによれば、これが彼にさらなるモチベーションを与えてくれるという。

「僕たち両方の助けになる」

 ペトロナス・ヤマハ・SRTのチーム体制発表の場でモルビデリはそう語っている。

「(ヤマハファクトリーのふたりよりも)僕にとって一層の助けになる。ただ、僕たちは情報や印象を共有できるんだ。これは僕にとっても、ロッシにとっても有用なことだ」

「もちろん、ロッシと同じマシンに乗って完璧な仕事を試み、彼にトラック上で勝つということは僕にとってモチベーションになる」

 モルビデリは昨年行われた2回のプレシーズンテストで、早速ヤマハのマシンをテストしている。そして、ホンダからの乗り換えた直後にもかかわらず、どちらのテストでも6番手という好タイムを記録している。

 彼はヤマハのマシンを乗りやすいマシンだと称賛する。加えて、常にマシンの上で余裕を感じているという。

「ヤマハのバイクだと、常に余裕があると感じられるんだ。新品タイヤを装着した時なら、さらに力を出せたと思う」

「非常に素晴らしいマシンだ。新しいタイヤを付けた時に感じるグリップが信じられないほど良いんだ」

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