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Moto2ゴンザレス、2027年にトラックハウスから最高峰クラス昇格か?

Moto2参戦中のマニュエル・ゴンザレスが、2027年にトラックハウスからMotoGPクラスへ昇格する可能性が高くなっている。

Manu González, victoria en Mugello

 MotoGPに参戦するトラックハウスが、2027年のライダーに現Moto2のマニュエル・ゴンザレスを起用する可能性が高まっていることがmotorsport.comの調べで判明した。

 ゴンザレスは2025年にもMoto2クラスでチャンピオン争いを繰り広げたが、ミスや技術的なトラブルによってタイトル獲得を逃した。2026年にゴンザレスはWSBKからのオファーもあったが、それを断ってMoto2参戦を継続。2026年シーズンは開幕7戦で3勝を含む6回の表彰台でランキング首位に立っている。

 そんなゴンザレスは2027年にトラックハウスからMotoGPクラス昇格を果たす可能性がある。調べによると彼は現在、トラックハウスと交渉中で、ポジティブな進展があるという。

 なおゴンザレスは昨年、トラックハウスから招待を受け、アラゴンでアプリリアRS-GP25のテストを実施している。ただこれは小椋藍の負傷によるもので、当時はそれ以上の進展はないと説明されていた。とはいえテストでゴンザレスが見せた走りを受けて、チーム関係者からも称賛の声が聞こえていた。

「Moto2でこれ以上何ができるのか、自分でも分からない」と、イタリアGPを勝利したゴンザレスは語った。

「もちろん、論理的にはタイトル獲得というモノはあるだろう。でも、その時にはライダーマーケットはすでに締め切られているだろうね。今の自分にできることは、勝ち続けること、自分らしくあり続けること。それ以外にはない」

Raul Fernandez, Trackhouse Racing

Raul Fernandez, Trackhouse Racing

Photo by: Gold and Goose Photography / LAT Images / via Getty Images

 そして2027年以降の将来についての質問に対し、ゴンザレスは具体的な内容は明かさなかったが、マネージャーが進めている交渉に前向きな姿勢を見せた。

「いくつかの案件がかなり具体的な段階に近づいていて、とてもポジティブな状況だと思う」

「そして今日の結果によって、さらに状況は明確になったと思う。だから近いうちに何かしらわかってくると思う」

 トラックハウスは今季限りで離脱を認めている小椋藍の後任に、現テック3のエネア・バスティアニーニを起用する可能性が高い。

 厳しい立場に置かれているのが、現在トラックハウス所属のラウル・フェルナンデスだ。彼は2025年オーストラリアGPで初優勝し、今年も開幕から好調な走りを見せ、イタリアGPのスプリントレースでも勝利するなど結果も残したものの、ゴンザレスが昇格する場合にシートを失うと見られている。

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