【MotoGPイギリス】予選:マルケス渾身のアタックでPP。ロッシ2番手

MotoGPイギリスGPの予選が行われ、ホンダのマルク・マルケスがポールポジションを獲得した。ロッシは僅かに及ばず2番手だった。

 MotoGPイギリスGPの予選が行われ、ホンダのマルク・マルケスがポールポジションを獲得した。

 綺麗な青空に恵まれたシルバーストン・サーキット。予選の直前に行われたフリー走行4回目では、ドゥカティのホルヘ・ロレンソがトップ。ロレンソは途中マシンを止めるシーンもあったが、急いでピットに戻り、マシンを乗り換えて走行を続け、トップタイムを記録した。このタイムは、2番手につけたチームメイトのアンドレア・ドヴィツィオーゾを0.658秒引き離す圧倒的なモノだった。3番手にはカル・クラッチロー(LCRホンダ)がつけた。

 続いて行われた予選Q1。レプソル・ホンダのダニ・ペドロサは、フリー走行3回目までにトップ10タイムを残すことができず、このQ1から出走することを強いられた。

 残り9分というところで、スズキの2台が1-2体制を築く。しかし、残り8分を切ったところで首位に浮上したのは、FP3で3番手だったジョナス・フォルガー(テック3・ヤマハ)で、2分1秒162を叩き出した。2番手には、ペドロサが浮上してくる。

 セッション序盤に転倒があったダニーロ・ペトルッチ(プラマック・ドゥカティ)は、残り5分でコースに復帰すると、セクター1を最速タイムで駆け抜ける。しかし、最終的には5番手がやっとだった。

 その他の各車も、残り3分で続々とコースイン。まずトップに浮上したのはペドロサで、2分00秒830を記録する。アンドレア・イアンノーネ(スズキ)はセクター3まで最速タイムを並べたが、セクター4で痛恨のミス。タイム更新はならなかった。フォルガーは最後のアタックで自身のタイムを上回ることができなかったが、なんとか2番手を確保した。

 結局、ペドロサとフォルガーがQ2進出を果たした。

 予選Q2。セッション序盤を制圧したのは、レプソル・ホンダのマルク・マルケスだった。マルケスは2分00秒106でまず首位に立つと、続くラップもセクター3まで最速タイムをマークしていく。しかし、最終セクター4でミスを犯し、タイム計測を諦め、ピットに戻ってしまった。

 最初のアタックで2番手につけたのはマーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)。3番手にはシルバーストンを得意とするクラッチローがつけた。

 残り5分というところで、ピットに戻っていた各車が続々とコースイン。最後のアタックに向かう。

 まずマルケスが自身のタイムを更新。1分59秒941と、2分を切るタイムを記録した。バレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)も素晴らしいアタックを決めるが、マルケスにはわずかに及ばず、2分00秒025で2番手となった。

 各車引き続きアタックを継続していくも、マルケスのタイムを上回る者はおらず。結局マルケスがポールポジションを獲得し、ロッシ2番手、3番手にはクラッチローが入った。ビニャーレスが4番手、ロレンソとドヴィツィオーゾのドゥカティ勢は5-6位につけた。

 MotoGPイギリスGPの決勝レースは、日本時間の8月27日(日)の23時30分から行われる。

→MotoGPイギリスGP予選結果

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この記事について
シリーズ MotoGP
イベント名 イギリスGP
サーキット シルバーストン
ドライバー マルク マルケス , バレンティーノ ロッシ
記事タイプ 予選レポート