MotoGP復帰3年目のアプリリア、ミスの多い1年に”がっかり”と認める

アプリリアのアルベシアーノ代表は、2017年はミスも多く、獲得ポイント数を考えても”がっかり”だと認めた。

 アプリリアのロマーノ・アルベシアーノ代表は、今シーズンはミスが多くポイント数を見ても”がっかり”したと認めたが、パフォーマンスには満足できたと話した。

 MotoGPに復帰して3年目のシーズンを迎えたアプリリアは、スズキから移籍してきたアレイシ・エスパルガロが開幕戦で6位に入賞したことで、力強いスタートを切った。

 なおエスパルガロが記録した6位という結果は、2003年の日本GPでコーリン・エドワーズが6位に入賞して以来の成績だった。

 しかし多数のクラッシュやメカニカルトラブルのせいでエスパルガロの努力は実を結ばず、またチームメイトのサム・ロウズはシーズンを通してわずか2回しか入賞することができなかった。

 よってアプリリアの獲得ポイントは昨年より37ポイント少ない64ポイントとなり、コンストラクターズランキングも最下位に。ひとつ上の順位のKTMとは5ポイント差だった。またエスパルガロも、ランキング15位に終わっている。

 アルベシアーノは、今年はチームがあまりに多くのミスを犯しすぎたと認めたが、少なくともアプリリアは上位を走ることができるということを証明したと感じている。

「パフォーマンスの点からは、間違いなく今年はポジティブなシーズンだった」

「我々は期待していた以上のレベルに到達することができた」

「ガレージの片方には非常に競争力のあるライダーがいたが、もう一方ではそうではなかった。今年アレイシは素晴らしいパフォーマンスを発揮したが、残念ながらサムからは同じものを得ることができなかった」

「バイク開発については、とても満足している。我々のバイクはトップクラスのバイクと争うことができるとはっきりと示していた」

「シーズンの中盤あたりはより強くなってはいたものの、前半戦は苦労した。だが我々はシーズンの序盤にどうやってうまく戦っていくかを学ぶことができた」

「テクニカル面においては、来年に向けてかなり用意ができていると感じている。我々はミスを減らしてより一貫性を持たなくてはならない。我々自身もそうだが、ライダーも安定すべきだ」

「今シーズン獲得したポイントを見れば、我々が落ち込んでいるのもわかるだろう。しかし別の点に目を向ければ、我々が満足しているというのもまたわかるはずだ」

「つまり、”非常に満足していて、次のシーズンに向けてとてもポジティブ”だと感じている」

 なおライダーについては、エスパルガロは2018年もアプリリアに残ることが決まっている。しかしロウズはアプリリアとの2年契約が満期を迎える前に今年限りで終了となるため、来年はMoto2に参戦することになる。またロウズに代わるライダーとして、スコット・レディングがチームに加入する。

コメント
コメントを書く
この記事について
シリーズ MotoGP
ドライバー アレイシ エスパルガロ , サム ロウズ
チーム Aprilia Racing Team Gresini
記事タイプ 速報ニュース