MotoGP開幕。初日はドヴィツィオーゾ最速、中上はルーキー勢トップ

開幕戦カタールGPのフリー走行が行われ、ドゥカティのアンドレア・ドヴィツィオーゾが首位で初日を終えた。

 MotoGP開幕戦カタールGPのフリー走行が行われ、ドゥカティのアンドレア・ドヴィツィオーゾが最速タイムを記録して初日を終えた。今シーズンからMotoGPに参戦するLCRホンダの中上貴晶は、ルーキー勢の中でトップとなる15番手だった。

FP1:ドヴィツィオーゾがロッシ上回り首位

 フリー走行1回目では、今月上旬にここカタールで行われた公式テストにて印象的な飛躍を見せたドゥカティのアンドレア・ドヴィツィオーゾがトップタイムをマークした。

 セッション残り時間3分のところまで、ヤマハのバレンティーノ・ロッシがタイムシートのトップにいたが、ドヴィツィオーゾはそれを上回る1分55秒366をマーク。その後ロッシもタイムを更新するが、1分55秒427と僅か0.061秒届かなかった。

 終盤になると、2017年チャンピオンのマルク・マルケスもタイムを伸ばし、1分55秒743で3番手に。4番手はスズキのアンドレア・イアンノーネで1分55秒816。トップ4にはそれぞれ異なるマニュファクチャラーチームが入った。

 フリー走行開始直後には首位につけていたドゥカティのホルヘ・ロレンソは最終的に5番手、それに続いてテック3・ヤマハのヨハン・ザルコが6番手につけている。シーズン開幕前のテストで苦戦していたヤマハのマーベリック・ビニャーレスは、1分56秒130で11番手だった。

 今シーズンよりLCRホンダからMotoGP最高峰クラスに参戦する中上は、1分57秒183を記録し19番手でフリー走行1回目を終えた。

FP2:またもドヴィツィオーゾ最速。中上新人トップの15番手

 FP1とは異なり、照明の下で予選やレースに近いコンディションで行われたFP2。ここでもドヴィツィオーゾが1分54秒361というトップタイムを記録した。

 2番手につけたのは、ドゥカティのサテライトチームであるプラマックに所属するダニーロ・ペトルッチ。その差はわずか0.006秒だった。3番手にはスズキのアレックス・リンスがつけている。

 4番手は、ドヴィツィオーゾのチームメイトであるロレンソ。トップタイムから0.470秒の差がついてしまった。なおロレンソはバイクから火花が散るトラブルに見舞われ、ピットインを余儀なくされる場面も見られた。

 FP1で2番手タイムをマークしていたロッシは1分54秒853で9番手、10番手にはザルコが入り、ここまでが初日に1分54秒台をマークしたライダーとなる。ビニャーレスはFP1からタイムを更新するも、1分55秒195と11番手止まりだった。

 中上はこのセッションで1分55秒694をマーク。ルーキー勢トップのタイムを記録し、初日のフリー走行を終えた。

【リザルト】MotoGP開幕戦カタールGP:フリー走行1回目、2回目

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この記事について
シリーズ MotoGP
イベント名 カタールGP
サーキット ロサイル・インターナショナル・サーキット
ドライバー アレックス リンス , アンドレア ドヴィツィオーゾ , ダニーロ ペトルッチ
チーム Ducati Team
記事タイプ フリー走行レポート