【MotoGP】コーナー進入に迷うロッシ「大きな問題を抱えている」

ヤマハのバレンティーノ・ロッシは、アルゼンチンGPのフリー走行の後、大きなトラブルを抱えていることを明らかにした。

 ヤマハのバレンティーノ・ロッシは、アルゼンチンGPのフリー走行の後、大きなトラブルを抱えていることを明らかにした。彼は、新型マシンでのコーナーの進入に苦戦しているという。

 一方のチームメイトであるマーベリック・ビニャーレスは、シーズン前テストを総合トップタイム終えた後、開幕戦カタールGPで優勝を果たした。

 カタールを3位で終えたロッシは、アルゼンチンで剛性の上がったミシュランタイヤを前輪で試してみたいと語り、彼は抱えているトラブルがそれによって解決されると期待していた。

 しかしそれらのタイヤは、アルゼンチンの輸送関係者によるストライキのせいで到着が遅延し、金曜日の夕方頃に到着することになったという。フリー走行2回目を16番手で終えたロッシは、大きなトラブルを抱えていると語った。

「僕はタイヤの剛性が上がると聞いて、本当に嬉しく思ったよ。でも残念ながら1日目のフリー走行には間に合わなかった」

「土曜日の朝には手元にあるだろう。今履いているタイヤは柔らかすぎる」

「試したら面白いことがわかりそうだ。でも、僕たちはとても大きなトラブルに見舞われている。僕たちには時間がない」

「残念なことに、僕はこのコーナーの入り口の感覚がまだ掴めていないんだ。それに合わせて、満足いくほど速く走れていないから、全てのコーナーでロスタイムをしている」

「でもカタールで、僕たちは改善することができた。今回も改善が必要だ。土曜日はうまくやってみるよ」

 またロッシは、前輪のミシュランタイヤを改良しても、ヤマハの新しいバイクに適応することが難しいと認めている。

「前輪を色々試しているが、うまく進入することができない」とロッシ。

「新しいタイヤがどれほどのものかまだわからないけど、どちらかというとバイクの方に課題がある。バイクは昨年と比べると大きく変わった」

「僕たちは様々なことを試してみたんだ。でも、カタールで抱えていたような問題がまだ残っていると考えている。昨年のバイクはもっとマイルドだった」

「でも、ビニャーレスは速いし、常に前にいるから、結局は良いバイクなんだと思う。僕たちは早くバイクを理解しなければならない」

Additional reporting by Oriol Puigdemont

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この記事について
シリーズ MotoGP
イベント名 アルゼンチンGP
サーキット Autodromo Termas de Rio Hondo
ドライバー バレンティーノ ロッシ
チーム Yamaha Factory Racing
記事タイプ 速報ニュース