【MotoGP】スズキ最新マシンを発表「昨年の勝利は始まりにすぎない」

セパンで始まる合同テストを前に、スズキは2017年仕様のMotoGPマシンGSX-RRを発表した。

 スズキはプレシーズンテストに先立ち、セパン・インターナショナルサーキットで、今季アンドレア・イアンノーネとアレックス・リンスが乗る2017年仕様のGSX-RRを発表した。

 スズキは、昨年からライダーのラインアップを一新。ヤマハへ移籍したマーベリック・ビニャーレスとアプリリアに移るアレイシ・エスパルガロに代わり、元ドゥカティのイアンノーネと、今季がMotoGP最高峰クラス1年目となるリンスのふたりを迎え入れた。それに伴い、マシンのカラーリングも一部変更されている。

 昨年、ビニャーレスによって2007年以来の勝利を挙げたスズキ。今季はさらなる躍進を目指す。

「スズキには多くの歴史と偉大なライダー、そして素晴らしい成果がある。そのため、我々には大きなプレッシャーがかかっている」

 チーム代表のダビデ・ブリビオはそう語った。

「このプロジェクトでは、我々はそれらの歴史を更新することを目指す」

「全員にとって、この伝統を継続し、スズキをトップに戻そうとすることは、素晴らしいモチベーションになる」

「我々がこれまでに行ってきたことは、驚くべきことだ。2年前には全てが新しかったが、昨年勝つことができたのは素晴らしいことだった」

「我々はできる限りの改善を成し遂げることができ、興奮している。勝ったことは素晴らしいことだったが、これは始まりにすぎない」

 イアンノーネは昨年の最終戦後に行われたポストシーズンテストでスズキのマシンを始めて走らせ、4番手タイムを記録。その後ヘレスでのテストでもスズキのバイクに乗った。また、リンスはバレンシアテストで負傷したものの、ヘレスのテストでは完全復活して見せた。

 今回のセパンテスト前には、テストライダーの津田拓也がGSX-RRの開発作業を行った。

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この記事について
シリーズ MotoGP
ドライバー アレックス リンス , アンドレア イアンノーネ
チーム Team Suzuki MotoGP
記事タイプ 速報ニュース