【MotoGP】スズキ「来季サテライトチームを作る余裕はない」

スズキのチームマネージャーであるダビデ・ブリビオは、来季スズキGSX-RRが出場台数を増やす可能性は低いと考えている。

 今季よりヤマハに移籍したマーベリック・ビニャーレスが今季3勝目を挙げ、チャンピオン争いを繰り広げる中、彼を失ったスズキは、昨年の勢いを取り戻すのに苦戦している。

 ビニャーレスの代わりにチーム員となったアンドレア・イアンノーネは現在ポイントランキングで15番手であり、今季5レースでの最高位は7位だ。またルーキーのアレックス・リンスはアメリカGPで負傷したため、その後の2レースを欠場している。

 スズキが厳しいシーズンスタートを切る中、MotoGPのサテライトチームは来シーズンに向けて計画を進めている。最近アスパーとアビンティアは、ドゥカティとの提携契約を交わした。アプリリアやKTMも、来季に向けて新たに出場台数を増やす意向を示している。

 しかしスズキのチームマネージャーであるダビデ・ブリビオは、来季スズキGSX-RRが出場台数を増やす可能性は低いと考えている。

 ブリビオは、サテライトチームを作成すれば、ワークスチームのリソースを削ることになると説明した。

「スズキは大企業であるが、レース予算はそこまで多くない」

「我々の進歩は少し滞っている。今の状況は”スタンバイ”なのだ。我々はサテライトチームに予算を分配することにより、ワークスチーム内で問題が発生するのではないかということを懸念している」

「さらに2台参加台数を増やすことができれば、データを取得するのに大きな助けになることだろう。しかし、スズキはサテライトチームを所有していない」

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シリーズ MotoGP
チーム Team Suzuki MotoGP
記事タイプ 速報ニュース
タグ davide brivio