【MotoGP】テストの結果に不満のロッシ「問題を解決できなかった」

ヤマハのロッシは、フィリップアイランドでのテストでレースペースの改善に取り組んでいたが、問題を解決できなかったという。

 ヤマハのバレンティーノ・ロッシは、テストを通して取り組んでいた問題を解決できなかったことに不満げな様子だ。

 オーストラリアのフィリップアイランドで行われたMotoGPの公式テスト最終日、ヤマハのマーベリック・ビニャーレスはテスト2日目に続きトップタイムを記録。総合でも首位となった上、2位以下を約0.3秒引き離した。一方で、この日ベストタイムを更新したにもかかわらず、チームメイトのロッシは11番手に終わり、ビニャーレスからは0.921秒も離された。

 ロッシはテスト最終日、ベストタイムの更新ではなくユーズドタイヤを使ったレースペースの改善に取り組んでいたと強調したが、カタールで行われる最後のプレシーズンテストで、チームは改善に取り組む必要があると語った。

「僕は両方のタイヤ、特にフロントでかなり苦しんだ」とロッシは語った。

「確かにこのコンディションは、レースで訪れた時と温度が全く異なり、タイヤが柔らかすぎた」

「僕たちは昨年苦しんでいたレース後半のペースの改善に向けて、多くの作業を行った。僕たちはかなり様々なモノを試したが、最終的に大きな改善はできなかった。また何か他のモノを試す必要がある」

「バイクは、特にエンジンの面で素晴らしいと思う。だけど、僕にとってはこのテストは難しいものになった。だから、カタールで改善を試みる必要がある」

 テストを終えて複雑な感情を抱いているロッシだが、良いペースを発揮しているチームメイトのビニャーレス、レプソル・ホンダのマルク・マルケスからあまり離されてはいないと感じているようだ。

「フィリップアイランドは普通じゃないサーキットだけど、トップとはかなり近い」と彼は付け加えた。

「ここやマレーシアでは、マルケスかビニャーレスが最速だった。僕たちは彼らに近づくように努力する必要がある」

「程度の差はあるが、彼らに近い位置に僕はいると思う。マレーシアでは、最終的に良いタイムをマークすることができた。ここでは、多分少し離されてしまったね」

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この記事について
シリーズ MotoGP
イベント名 フィリップアイランド公式テスト
サーキット フィリップアイランド・グランプリ・サーキット
ドライバー バレンティーノ ロッシ
チーム Yamaha Factory Racing
記事タイプ 速報ニュース