【MotoGP】ドゥカティ「チーム一丸となってロレンソを支援する」

テストライダーのミケーレ・ピッロは、ドゥカティはチーム全体で新加入のホルヘ・ロレンソをサポートすると語った。

 今シーズンからドゥカティに加入したロレンソのトラックアナリストに就任したミケーレ・ピッロは、ロレンソがタイトルを獲得できるようにチーム全体で彼をサポートすると話した。

 ドゥカティのテストライダーであるピッロは、今シーズンからチームに加入したロレンソのトラックアナリストを務める。

 そのピッロは、ロレンソが、ドゥカティのバイクに適応するための支援を行うことになる。

 先週、セパンでは今シーズン最初のプレシーズンテストが行われたが、そこではすでにロレンソとピッロは共に仕事を始めていた。ロレンソはガレージへ戻る毎にピッロとやり取りを交わし、ピッロは彼に助言をしていた。

 テスト初日のロレンソは、トップタイムをマークしたドゥカティのもうひとりのテストライダー、ケーシー・ストーナーから1.6秒以上も遅れをとってしまった。しかし翌日には改善を見せ、最終日にはトップタイムのマーベリック・ビニャーレスから約0.4秒のところまでタイムを上げた。

 ピッロによれば、バイクを競争力のあるものに仕上げるためには、トラック上でのタイムが問題だというが、ロレンソは残り2回のプレシーズンテストも問題なくこなすことができるだろうと考えている。

「ドゥカティは僕にとって家族のようなものだ。ホルヘのタイトル獲得を助けることが僕の役目なら、僕はそのためにベストを尽くす」とピッロは話した。

「もし実際に僕が彼を助ける必要があれば、そうするよ。僕は長いことこのバイクに乗ってきたんだ」

「現段階では、着実にドゥカティのバイクに乗って学習することを彼には話している。彼はこれまでヤマハのバイクに乗っていたんだから、最初からドゥカティで速く走るというのは簡単なことではない」

 またピッロは、バレンティーノ・ロッシとの関係が悪化した中でシーズンを過ごしたヤマハよりも、ドゥカティの方が居心地の良いチームだとロレンソは感じるだろうと考えている。

「2015年末の出来事や、バレンティーノとのことがあったから、昨年のヤマハは彼にとって好ましくない環境だったと思う」

「ホルヘはそれに苦しんでいた。でもドゥカティでは、彼がチャンピオンになれるように全員が支援するし、家族のような雰囲気を感じることができると思う」

「チーム全体が一丸となって仕事をして、可能な限りベストなバイクを彼に提供する。そして、彼にはスロットルを全開にして走ってほしい」

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この記事について
シリーズ MotoGP
ドライバー ホルヘ ロレンソ , Michele Pirro
チーム Ducati Team
記事タイプ 速報ニュース