【MotoGP】ドヴィツィオーゾ「ロレンソとの対決が楽しみだ!」

ドゥカティのアンドレア・ドヴィツィオーゾは、ホルヘ・ロレンソがチームメイトになることを恐れておらず、自身はキャリアの絶頂期にいると語った。

 アンドレア・ドヴィツィオーゾは2013年からドゥカティに所属している。2017年からはヤマハから移籍するホルヘ・ロレンソが新しいチームメイトになる。ドヴィツィオーゾとロレンソは、250ccクラス(現、moto2)時代から激しくバトルしてきた。2008年と2009年のどちらも、ドヴィツィオーゾは250ccクラスのランキング2位に終わり、ロレンソの後塵を拝している。

 その後、ロレンソはMotoGPクラスでも44勝を挙げ、3度のチャンピオンに輝いている。一方のドヴィツィオーゾは2016年のマレーシアGPでドゥカティでの初勝利と、自身2勝目を記録した。最高峰クラスでの成績には大きな開きがあるものの、ドヴィツィオーゾはロレンソとの対決を楽しみにしていると語った。

「怖いかって? いいや、興奮しているよ」とドヴィツィオーゾは語った。

「(ロレンソとの対決は)確かに大きなチャレンジになるだろうし、すごく難しいと思う。僕はホルヘのことをとてもよく知っているからね」

「けれど自身のキャリアの中でも、今の僕は良い状況にあると思っている。今が最高の瞬間だと感じているんだ。だからこのチャレンジを前にして、とても嬉しく思っているんだ。僕はもう30歳になるけどまだ誰からでも、この場合はホルヘからになるけど、学ぶことができる」

「確かに、彼は僕と違った考え方を持っていて、レースに対して他のライダーとは違ったアプローチをしている。でも僕は彼を分析できて満足だし、彼から学び、自身を成長させるつもりだよ。僕は、誰もが改善する余地を持っていると思っているし、確実に昨年より自分の競争力を増すことができると思っている」

 ロレンソの移籍にドゥカティは相当額の支出を要したと考えられており、彼の給料は1000万ユーロ(約12億円)以上になるとみられている。

 自分と新しいチームメイトとの報酬格差について質問されたドビツィオーゾは、ドゥカティの支出は正当だと率直に述べた。

「給料については、大きな違いがある」と彼は認めた。

「しかし、その差がコース上での差を反映しているとは思わない。僕から見れば、彼は多くのタイトルを獲得しているから、彼を獲得するためにドゥカティがお金を惜しまなかったのは極めて当たり前のことだ」

「確かに、みんなが最大限に給料を得ようとするが、僕はお金のためにレースをするわけじゃないし、これからもそうだ。僕はこれまでのキャリアで常にそうだったように、結果を求めてレースをする」

「例えば達成可能だと考えているような結果を今後の2年で出すことができれば、僕の給料もおそらく変わってくるかもしれないが、それは僕にとって重要なことじゃない」

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この記事について
シリーズ MotoGP
ドライバー アンドレア ドヴィツィオーゾ , ホルヘ ロレンソ
チーム Ducati Team
記事タイプ 速報ニュース